桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

滝澤依子滋賀県警察本部長

2020-06-30 | Weblog
滋賀県議会で警察本部長が、先に無罪判決のあった湖東記念病院事件で西山美香さんに謝罪したとニュースになった。
詫びたぁ❓️ホントか、この野郎❗️
警察のお詫びなんて口先ばかり。本当に詫びたかどうか、中身を知らなくては判らないと思っていたが、案の定だ。詫びてないじゃない‼️
西山さんの心中を察すると言葉もない、と滝澤さんは語ったらしいが、その口で捜査は適正だったとも言ったらしい。
はぁ❓️これで詫びただからね、悪党警察はお気楽だよ‼️
でも、ある意味、滝澤本部長の言葉は正直かも知れない。
日本の警察というのは適正に捜査して冤罪を作る。適正とは、社会の正しいという意味とは違う。警察の捜査方針、捜査手法に則って捜査すれば無実の人を犯人にしてしまうということなのだ。
嫌疑を以て犯人と確信し、そこで自白を強要し、更に証拠捏造や証拠資料の改ざんを行うのが警察の捜査なのだから誰もが疑われたら悲劇だ。
一般常識では通用しない犯罪行為が、公然と行われているのが日本警察の捜査で、その過ちを認めることはないし、詫びにはならない言葉を詫びたなどと書くマスコミもあって、明日も日本の警察はやりたい放題だよ。

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