従軍慰安婦問題で、あわよくば河野談話を否定しようとした「政府検証」での報告がなされた。韓国と事前に調整したとか、まあ難癖を付けたけども、結局は「河野談話は見直しせず」となった。
当然だよな。事実があったのだもの、否定出来ようはずはない。
俺は、発表したのが但木敬一だというのに驚いた。
この男、元検事総長だが、総長時代には「検察庁が正義と決めたことに対しては嘘を言っても良い」と教育して、人材を育成して来た人物だ。「起訴したらば無実の証拠を隠して良い！有罪だとして証拠に反する嘘を言う！起訴したらば無実になっても犯人と言い続ける」、今も変わらない検察を作ってきた張本人だ。そんな奴に公正な検証が行えるのだろうかねぇ。
但木敬一が法制審議会にもいて、全面可視化や全面証拠開示に反対しているが、河野談話検証の座長だとは知らなかった。
検察組織の毒に染まって人権意識が欠落し、黒も白、白も黒と言い募る欠陥人間だろうに、良くもまあ恥ずかし気もなく、あっちこっちに顔を出せるものだ、と呆れてしまう。
こんな奴の発表だと、何も信じられなくて眉唾をしたくなる俺も、かなり欠陥人間だろうけど、白を黒とは言わないだけ、但木よりはマシだと思っている。
俺は、何をしても反省しない検察官の人間的な歪みと悪辣さを知るだけに、元検事と言う看板を下げた人物が、したり顔で、あっちこっちの問題検証に参加する現実の多さにはウンザリする。
あいつら、本当に腐れ人間なんだけど、信じてるんだろうなぁ、世間の人の多くは。
最新の画像［もっと見る］
猿でも(猿回しの芸)反省するが、反省もしない但木敬一を始め、検察・警察更には裁判官の奴等、こ奴等は猿以下の品性。
こんな輩を、いつまでものさばらせる自公政権は、早い時期におさらばしたいものだ！
誰ひとり慰安婦の存在を否定などしていませんよ。
韓国みたいに朝鮮戦争の時から慰安婦を集めていながら一般国民の目から隠し通してきた例もありますが。
問題なのは河野談話によって、日本の官憲が娘たちを無理やりさらって性奴隷にしたという伝説が世界中に広まってしまったことです。
それに対して反論すると「慰安婦の存在を否定するな」と論点をすり替えられてしまうのが厄介です。
そもそも桜井さんは河野談話の原文を読んだ上でそう言ってるのですか?
問題になった部分を引用しましょう。
「本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった」
この元になった資料や目撃証言が日本にはもちろん韓国にもありません。インドネシアでオランダ人女性に慰安婦をさせていた例が一件あり、それを念頭に置いて作られたものだからです。ただし、韓国側ではこれを自国でしたことと解釈してしまいました。
慰安婦の聞き取り調査もずさんの極みでソウル大学の歴史学教授が聞き取り調査をした大多数を「参考にならない」として否定しているほどなのに、韓国側が強引にそれをねじ込んで内容を擦り合わせたのが問題だと言っているのです。
河野氏としては「ここで相手を立てれば、後々の面倒がなくなる」と思ったのか、妥協に満ちた談話を発表したわけですが、実際にはさらなる泥沼へとなったわけです。何事もいい加減なことを言うと、後が苦しくなるものです。
この談話以降、日本は娘たちを徴発して慰安婦を強制連行していたという言質を取られた格好になり、白い目で見られるようになったわけです。韓国の高校の歴史教科書に「日本軍は20万人の女性強制連行した」と書かれています。かくして今に至るもネチネチと歴史認識云々を繰り返してくるわけです。
ちなみに、当時の朝鮮では徴兵はなかったのに定員の５０倍以上の朝鮮人が軍に志願しています。その中には朴クネ大統領の父親の朴正熙も含まれています。大勢の娘たちを誘拐するような軍隊に志願するなど、私には理解に苦しみますが、河野談話の支持者には自然なことらしい。
河野談話や韓国側の主張通りだとしたら、韓国人は変態ぞろいということになってしまうのですが、桜井さんもそう考えていると解釈してよろしいのですか?
前にも言いましたよね。証拠をハッキリさせるべきだと。
前述のソウル大学の歴史学教授によると、慰安婦たちはつらかった過去をなかなか話したがらず、時間をかけて信頼関係を築いて、少しずつ話してくれたとのことです。そして、無理やりさらわれた、などと言う人はいなかったそうです。
それを韓国の過激な市民団体が思い込みから暴走して、混乱が収まらずにいるわけですが。慰安婦たちはその指図に従って、いろいろと矛盾に満ちた言動を繰り返すため、日本側から「嘘つきババア」などと呼ばれたりして気の毒に思えてなりません。
やはり、原文や資料を冷静に分析して、思い込みを一切排除して判断するよう心掛けるしかないでしょう。
私に言わせれば、その但木敬一が問題点をあげておきながら河野談話を否定しないということ自体、ご都合主義の腐れ検察体質を物語っているようにも思えますが。
共通するのは、自分の主張のみが正しいという、偏狭な意見で構築されている。
侵略戦争・従軍慰安婦に至る諸悪の根源は、全て、でっち上げられた「万世一系の天皇制」である。
130年も140年も生きていたとの、歴代天皇表を見れば、誰しもがおかしいと思う。
こんな歴史認識で、国民を不幸と悲劇に至らした輩ならば、南京大虐殺や従軍慰安婦を否定するこtも、さもあらん。
侵略戦争を進めた残党や、その政権を引き継いだ者達が、その悪行を隠蔽若しくは正当化するために、歴史を塗り替えようとしていると判断するのが妥当であろう。
「従軍慰安婦の存在を誰ひとり否定などしていない」
とはっきり書いてあるのに。
「自分の主張のみ正しいという偏狭な意見」は名無しの権兵衛の君の方だろう。
よく読めばわかるが、君は韓国人を変態ぞろいだとみなしていることになってしまうよ。強制連行をしたとされる軍隊に朴正熙を含む大勢の朝鮮人が徴兵制がなかったにも拘わらず志願しているのだから。
反論があるならよく読んでからにしてくれ。恥をかくのは君の方だよ。
天皇制のことなど一切触れてないのに勝手な妄想で人を裁かないでほしい。
冤罪を作る刑事や検察と大差ないな。