桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

やっと

2021-05-27 | Weblog
今日は死刑制度を考える超党派の勉強会に招かれて話して来た。
俺は、何時も通りに、独り独りの命が国を造り、支えているのに、その命を国家が奪うことは許されないこと、死刑制度を廃止したフランスのミッテランのように命の哲学で政治家が死刑制度を廃止する先頭に立っている欲しい想いを話した。
議員の参加人数はすくなかったが、国家が人を殺してはならない、と語る議員がいることが嬉しかったなぁ。
そんな出掛けに、大人の休日クラブで使用するカードが見つからなくて焦った。
そんなとき、若いときからの俺は焦る自分に怒りを感じてしまう。

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