桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

初午祭り

2015-02-12 | Weblog
昨日は百里基地の誘導路をくの字に曲げさせて存在する社のお祭り、初午祭りだった。
毎年、2月11日に行われる。父の命日なので、何時もだと墓参りに行った後、参加するが、今年は墓参りを兄夫婦に任せて、最初の場所設定から参加した。
10時半に行ってみると、まだ売店などをやる人しか来ていなかった。三々五々と集まり、署名台などを作り、21日の宣伝や署名集めをした。
俺は、初めに1曲、父の命日なので父を唄った「闇の中に」を唄い、最後に「ゆらゆら春」を唄った。
この初午祭りには、百里基地訴訟弁護団団長だった内藤功先生が参加されるが、お出でになった先生に挨拶をしたらば、握手しながら「1曲聴かせて貰えるのかな」と言われた。俺の歌も、内藤先生にまで知って貰えたのが嬉しい気分だった。
昼からお神酒を入れてしまい、夕方にひたちなか市の蕎麦屋「だぼう」に行ったときは、かなり記憶が怪しくなってる。そして、今朝は、また連れ合いから厳しいお叱りを受けてしまった。俺は声が大きいんだよなぁ。子供のころ、近所のオヤジに「お前は、どこにいても判る。声はすれども姿は見えぬ、ホンにショウジは屁のような!」などとからかわれたこともあった。小学校入学時の身長は97センチだった。
昨日もデカイ声で迷惑を掛けたようだ。ご迷惑を掛けた皆さん、すみませんでした!

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