桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

あちゃあ!

2013-09-27 | Weblog
朝、8時15分に家を出て歩いて駅へ。
赤塚から水戸。水戸からスーパーひたちで上野。品川から新幹線に乗り、名古屋からは紀勢線。
ここまでは順調で12時51分に着き、すぐに58分発のワイドビュー南紀5号に乗り継ぎ、終点の紀伊勝浦に向かったが、これからが長かった。
桑名、四日市、津など、これまでに来たことのある駅を通り過ぎて、これまでは名前を聞くだけだった、尾鷲、熊野などを通り、紀伊勝浦駅に着いたのは、4時42分だった。
いやぁ遠い!!
明日の新宮市での映画の前、ゆっくり温泉を楽しみたいと思って、紀伊勝浦温泉を選び、ヤフーのネットで選んだのは紀伊勝浦観光ホテル。
駅で地図を貰い、四国巡礼の次には歩きたいと思っている熊野古道などに想い巡らせながら歩き、ホテルの見える場所に来て、唖然!! かなり古色を帯びてる!チェックインし、待望の風呂に行って愕然。沸かし湯だよ。紀伊勝浦温泉?!
どこにあるの?
夜の食事は、それなりに品沢山だったが、ネットで予約する高級ホテルに匹敵する値段だもの、これは期待外れ。
あぁあ!!

安倍も安倍なら

2013-09-27 | Weblog
自民党の育てた官僚は、実に凄い人種だ。
自分たちに異を唱える人は「クソ左翼」と切り捨て、地方の震災被害地は「そもそも廃れていたから復興は不必要。それを語れない政治家は死ね」と来た。
お勉強のアタマだけは良い官僚様となれば怖いモノはないらしい。
こんな官僚に誰がした!だが、官僚を使う安倍首相も、ネット右翼に支えられた人気に木に登り過ぎたか、アメリカに行ってもオバマに会うことも出来ない苛立ちか、「右翼と呼ぶならば呼べ」と開き直ったらしい。
これでも我が日本の首相だ、賤しめる言葉は使わないが、底の浅い人間だねえ。安倍首相が右翼なのは、その言動で明らかだし、見る人が見れば明らかなことだが、右翼日本に酷い仕打ちを受けた中国や韓国は、この開き直りをどう思うか、考えられないのだろうか。政治家たる者、一国の総理大臣たる者なのに、何たる浅はかさだろうか。
この軽さは、ネットで人を賤しめる言葉を軽く扱う官僚と同じレベル。
安倍も安倍ならば官僚も官僚。主従は相似たり。自民党政治が育てた官僚ならば、むべなるかな。
何時までもあると思うな、その人気。安倍さんに教えて上げたいが、また腹痛を起こすアクシデントがないと判らないのかねぇ。