夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

延長工事

2014-01-16 23:30:00 | 鈍間建設
駅構内の配線処理が済んだので、睦月線の延長工事に入りました。



今日の延長工事部分は新幹線が真上を走る場所になるので、工事が始まると手前の未塗装路盤地域は全て暗渠になります。



その長さは約2.7mほどに成るので、脱線事故がないように線路の基礎工事はしっかりとしておかなくてはいけません。



この部分はカーブが多いので曲線半径は、354と391の組み合わせで、長編成の列車やD型蒸気が楽に通過できる様に設定しています。



右側の睦月線は新幹線車両も使用するので、連続するS字カーブの中間には280mmの直線を入れてゆるくしています。



ここまで路線を延長した所で、曲線354レールが底をついてしまったので、これ以降はレールの納品待ちとなってしまいました。開通まで残り6mほどになりましたが、ここからはこの部分最後の難関である、車両検修区の設置が控えていますので、開通は早くて2月初旬ではないかと思われます。


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レイアウト工事

2014-01-15 02:39:00 | 鈍間建設
線路の接続が済んだので、今日の工事は配線の処理を行いました。
レイアウトの構造上床下に配線を出すわけには行かないので、ボードに溝を掘って線路の下を潜らせる方式です。



半田ごてを使いゆっくりと溝を掘っていきます。次に溝に電線を入れて上から絶縁テープで蓋をしています。





全ての配線処理が済んだところで試験列車を走らせて不具合を確認。レールの通電とポイントの作動をチェックします。レールの通電不良(電圧降下)があるものは他の物に交換して対処しています。数回の動作確認をしたあとはレールの固定に入ります。



固定には13mmのKATO製の釘を使用し、ボンドを釘につけて浮き上がり防止と路盤接着の二役をしてもらいました。
ボンドをつけながらの作業なので意外と時間が掛かり、睦月線の駅構内の線路固定まで到達しませんでした。



霜月線の線路固定は終わらすことが出来たので、最終試験は16両編成の100系新幹線でカーブやポイントの確認を行いました。



スロー運転から徐々に速度を上げて試してみましたが、特に問題になるような箇所はありませんでした。



新幹線を試験列車に使用したのは、霜月線の内回りの線形が大幅に変更になり、S字カーブが2箇所増えて3箇所になったので、長編成車両で走行に支障がないか確認をしたかったのが理由です。
次は睦月線の駅構内の線路固定と、線路延長の行程が組まれています。
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睦月線工事

2014-01-12 23:36:00 | 鈍間建設
暫く工事が中断していた睦月線の接続工事を再開しました。


(睦月外郭線北側部分)

今回の睦月線工事は、外郭線と内郭線の2系統接続です。内郭線には駅があり外郭線は新幹線の電車区に接続しています。それぞれ目的にあわせて外郭、内郭と切り替えて運転される特殊な2系統線になっています。


(内側2線が霜月線。外側2線で内側に分岐している線が睦月内郭線)

今回の工事でようやく2系統が接続されたので、睦月線の残り工事区間は2/3になりました。
この工事で霜月線と睦月線の七井八幡駅構内の線路配置が決まったので、次の工事は2大本線にある15個のポイント、留置線のブロック工事8箇所、2本線の給電8箇所設置が主な電気配線工事となります。



(新幹線専用線と接続する睦月内郭線南側部分)
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新年の新車発表会

2014-01-05 23:16:00 | 自動車

スバルの営業所から、レヴォーグの先行予約会があるとの招待状が来て、4日の午前に次男夫婦と見学に行って来ました。
と、言っても実際には車がなくてカタログのみですが、金額とスペックだけは分かるので話しを聞きに行ったというのが本当です(笑)



今回のカタログではATのみで、MTの方はラインナップされていなかったので、今後の動向待ちというところですね。WRCのレギュレーション1.6ℓにMTが搭載されるのか、2.0ℓにもあるのかは6月以降でないとわからないようです。

この車には、注目のアイサイト3の搭載が決まっているので、現行のアイサイト2で購入しようと思っていたお客がキャンセルして、この車を予約しているといった情報も聞きました。
運転支援システムの進化はドライバーのためにはいいことですが、機械を信用しすぎて、五感がおろそかになるといった事もあるので、運転を楽しむ私的には出すぎたシステムかなと思っています。
世の中ATが主流になって、楽に運転が出来る様になりましたが、逆に機械の怖さ(自動車を運転する事の大変さ)に気が付かなくなり、自分の衰えもカバーしてしまう今のシステムが本当にいいことなのか、いつも疑問を抱いています。



近い将来自動運転も可能になるのでしょうが、そうなった時に車を操る楽しみはなくなり、ただの移動手段になってしまい、ますます五感が衰えていくような気がします。



12月はばたばたしていて行けず、もらえなかった月刊誌と、記念品のボールぺんを頂いてきました。今回のボールペンは結構お金がかかっています。高級感があって手触りも良かったです。



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新年撮影会

2014-01-03 23:59:00 | 鉄分診療所
3日の10時頃に、YさんとN特派員が撮影のため西武線に移動するが合流できるかと連絡が入りました。
午前は1件用事が入っていたので、午後に所沢駅で合流する事にしました。

バスは正月ダイヤでいつもの休日ダイヤより本数が少ないので、今回は西武柳沢には行かず、中央線を利用して西武国分寺線で所沢に行く事にしました。
いつもなら特別快速に座る事は出来ないのですが、流石に正月で人口が減っているため余裕で着座できました。

国分寺に着いた時には少し前に電車が出て行ってしまったらしく入線まで4分ほど待ったでしょうか。今日は運がよく3扉の3000系が入線してきました。国分寺線には3005、3007の2編成が使用されていますが、今日は3005は営業をしていないようでした。



所沢駅で合流した我々は、池袋線の3000系の運用を確かめるべく小手指に向かいました。車内から電車区の状況を観察しましたが、目当ての電車は入庫していませんでした。999号は保谷に停泊していたという事でしたが、他の3000系にはすれ違う事もなくこちらの線は空振りになりました。





どこか良い撮影場所はないかということで入間市駅で下車。徒歩で撮影地を探しました。秩父に行ったレッドアロークラシックが戻って来るまで時間があったので、ゆっくりと撮影ポイントの下調べは出来ました。





今日のダイヤはアルミ車が多く黄色の車両が少ないようです。



16;10頃にクラシックが戻ってきたので撮影し、仏子駅まで散策しながら歩いていきました。駅間は2.9キロですが、こちらは線路の上を歩くわけには行かないので、4キロ近く歩いていると思われます。

仏子駅に入ると4000系が入線してきました。以前は快速急行で通過してましたが、副都心線が全線つながったので、急行扱いになり乗車する事が出来ました。





快適なボックスシートに座りながら、次はどこにしようかといわれたので、新所沢駅にある可変ホームドアの見学はどうかと提案。所沢で新宿線に乗り換えて現地調査となりました。





このホームドアは3扉、4扉にあわせてドアが移動するタイプで、現在実験段階のため1両の半分ほどの長さしか設置されていません。固定式のホームドアと違って、スライド用の2本の溝がホームに掘られています。





入線してくる車両のドア数にあわせて、ホームドアの位置が移動します。移動時は青のLED照明が点滅して指定地まで移動します。ドアの位置が決まったあとに電車が入線してきます。





可変ホームドアの見学をしていると、上りの3000系が入線してきました。夜になってしまいましたが、ホームの照明があるので撮影は出来ます。8連の3009編成ですから新宿線運用の車両です。





新所沢で夕食をして所沢に戻ると、3017編成が上りで入ってきました。3000系の廃車が進んでいるので、今日の撮影は貴重なものになりそうです。
池袋線の3000系は年度末までに本線から離脱しそうな雰囲気ですから、今が撮影には最適かもしれません。
昨年末にはライオンズラッピングの3000系が引退していますので、999号の引退も気になるところです。
また、新宿線の一部地下工事もあるので、こちらも工事が本格化する前に撮影をしておかなくてはいけません。そんな話しをしながら所沢で解散となりました。

一日撮影お疲れ様でした。
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