夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

新年撮影会

2014-01-03 23:59:00 | 鉄分診療所
3日の10時頃に、YさんとN特派員が撮影のため西武線に移動するが合流できるかと連絡が入りました。
午前は1件用事が入っていたので、午後に所沢駅で合流する事にしました。

バスは正月ダイヤでいつもの休日ダイヤより本数が少ないので、今回は西武柳沢には行かず、中央線を利用して西武国分寺線で所沢に行く事にしました。
いつもなら特別快速に座る事は出来ないのですが、流石に正月で人口が減っているため余裕で着座できました。

国分寺に着いた時には少し前に電車が出て行ってしまったらしく入線まで4分ほど待ったでしょうか。今日は運がよく3扉の3000系が入線してきました。国分寺線には3005、3007の2編成が使用されていますが、今日は3005は営業をしていないようでした。



所沢駅で合流した我々は、池袋線の3000系の運用を確かめるべく小手指に向かいました。車内から電車区の状況を観察しましたが、目当ての電車は入庫していませんでした。999号は保谷に停泊していたという事でしたが、他の3000系にはすれ違う事もなくこちらの線は空振りになりました。





どこか良い撮影場所はないかということで入間市駅で下車。徒歩で撮影地を探しました。秩父に行ったレッドアロークラシックが戻って来るまで時間があったので、ゆっくりと撮影ポイントの下調べは出来ました。





今日のダイヤはアルミ車が多く黄色の車両が少ないようです。



16;10頃にクラシックが戻ってきたので撮影し、仏子駅まで散策しながら歩いていきました。駅間は2.9キロですが、こちらは線路の上を歩くわけには行かないので、4キロ近く歩いていると思われます。

仏子駅に入ると4000系が入線してきました。以前は快速急行で通過してましたが、副都心線が全線つながったので、急行扱いになり乗車する事が出来ました。





快適なボックスシートに座りながら、次はどこにしようかといわれたので、新所沢駅にある可変ホームドアの見学はどうかと提案。所沢で新宿線に乗り換えて現地調査となりました。





このホームドアは3扉、4扉にあわせてドアが移動するタイプで、現在実験段階のため1両の半分ほどの長さしか設置されていません。固定式のホームドアと違って、スライド用の2本の溝がホームに掘られています。





入線してくる車両のドア数にあわせて、ホームドアの位置が移動します。移動時は青のLED照明が点滅して指定地まで移動します。ドアの位置が決まったあとに電車が入線してきます。





可変ホームドアの見学をしていると、上りの3000系が入線してきました。夜になってしまいましたが、ホームの照明があるので撮影は出来ます。8連の3009編成ですから新宿線運用の車両です。





新所沢で夕食をして所沢に戻ると、3017編成が上りで入ってきました。3000系の廃車が進んでいるので、今日の撮影は貴重なものになりそうです。
池袋線の3000系は年度末までに本線から離脱しそうな雰囲気ですから、今が撮影には最適かもしれません。
昨年末にはライオンズラッピングの3000系が引退していますので、999号の引退も気になるところです。
また、新宿線の一部地下工事もあるので、こちらも工事が本格化する前に撮影をしておかなくてはいけません。そんな話しをしながら所沢で解散となりました。

一日撮影お疲れ様でした。
コメント (4)
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