当鉄道の民鉄部門で、モーターの不具合から営業運転に適さないとレッテルを貼られていた、07系の心臓部を交換しました。
購入当初から一方向のラビット走行が続き、何度か検査入場して調整してみたものの、満足な結果が出ず休車状態になっていました。
昨年交換用モーターとして、TOMIXのM-5〈3極)を購入していましたが、相次ぐ新車入庫と新製車両の製造で手が回らずにいましたが、103系の改造が終わり工場の修繕ラインが開いたので、本日急遽交換工事を行いました。
マイクロ製のモーター交換は全てを分解しないと出来ませんので、外れる部品は全て取り外します。モーターを取り出すには床下機器が印刷されているカバーを外さないと、モーターを押し出すことが出来ません。
モーターからのドライブシャフトは、構造的に部品の強度が低いので、取り扱いには注意が必要です。特につなぎの部分は外れやすく取り付けにくいので、無理やり入れると部品の頭を痛めてしまいますから、優しくかみ合う部分を探して組みなおす必要があります。
TOMIXモーターはマイクロモーターと同じで、同一方向にプラスとマイナスの端子が出ています。本体への装着も特に加工は必要なくそのまま収まりますが、マイクロモーターとは極性が逆になっています。
一度組み上げてテストしたら方向が逆になっていて、もう一度組みなおす羽目になりました。
極性を変えるには、モーターをひっくり返して集電端子を付け替える事になります。幸いTOMIXモーターの集電端子、は真っ直ぐ引き抜いて差し替えることが出来るので、この辺はありがたい構造といえます。
極性変更をして組みなおしテスト走行をしたところ、ラビット走行もなくなりスローな発進と停止が出来る様になりました。
今夏また1編成が復活したので、運輸課では来月ダイヤ改正を行うようです。
購入当初から一方向のラビット走行が続き、何度か検査入場して調整してみたものの、満足な結果が出ず休車状態になっていました。
昨年交換用モーターとして、TOMIXのM-5〈3極)を購入していましたが、相次ぐ新車入庫と新製車両の製造で手が回らずにいましたが、103系の改造が終わり工場の修繕ラインが開いたので、本日急遽交換工事を行いました。
マイクロ製のモーター交換は全てを分解しないと出来ませんので、外れる部品は全て取り外します。モーターを取り出すには床下機器が印刷されているカバーを外さないと、モーターを押し出すことが出来ません。
モーターからのドライブシャフトは、構造的に部品の強度が低いので、取り扱いには注意が必要です。特につなぎの部分は外れやすく取り付けにくいので、無理やり入れると部品の頭を痛めてしまいますから、優しくかみ合う部分を探して組みなおす必要があります。
TOMIXモーターはマイクロモーターと同じで、同一方向にプラスとマイナスの端子が出ています。本体への装着も特に加工は必要なくそのまま収まりますが、マイクロモーターとは極性が逆になっています。
一度組み上げてテストしたら方向が逆になっていて、もう一度組みなおす羽目になりました。
極性を変えるには、モーターをひっくり返して集電端子を付け替える事になります。幸いTOMIXモーターの集電端子、は真っ直ぐ引き抜いて差し替えることが出来るので、この辺はありがたい構造といえます。
極性変更をして組みなおしテスト走行をしたところ、ラビット走行もなくなりスローな発進と停止が出来る様になりました。
今夏また1編成が復活したので、運輸課では来月ダイヤ改正を行うようです。