夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

駆逐艦の化粧直し

2016-11-02 22:29:00 | その他の模型
1/700ウォーターラインシリーズの日本海軍駆逐艦秋月型2隻の化粧を行いました。
駆逐艦の中でも最大のこの船はかなりインパクトがあり好きな艦です。



参考書を見ながら各部分を化粧していきました。
4つの主砲の砲身塗装は本来グレー色となっているようですが、このままではインパクトに欠けるので、部分的に白塗装を施しました。



軍艦塗装も年代や改修時期で同一艦でも変わっているようですから、どの年代をターゲットにするかは残っている資料の少なさもあり、創造の部分も多いように思います。日本軍のカメラの性能は悪く、機密扱いが多いため細かい部分のものは出てきませんから仕方がない事だと思います。



まだ、巡洋艦の化粧が済んでいないのが3隻あるので、今後こちらを優先で仕上げてから20隻以上ある駆逐艦の化粧を行う予定です。



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2 コメント

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Unknown (N藤史郎)
2016-11-04 00:52:08
秋月型はいわゆる対空駆逐艦として、高性能の高角砲を装備した、近代的な艦形が魅力的ですね。どうしても水雷艦隊というと、大型酸素魚雷や戦艦並みの威容を誇った重巡洋艦に注目が集まりがちですが、航空機対策も行われていたことが分かります。「丸」誌別冊、「丸スペシャル・駆逐艦朝潮型秋月型」(1978年刊)に、秋元実先生により、フジミ模型モデルの製作記事が掲載されています。それによりますと、キットは25ミリ三連装機銃を7基に増強し、レーダーも3基に増やしたこのクラスの最終状態でまとめられているが、秋月、霜月ともにこの状態になる前に沈没しているので、兵装の改造で各艦の希望の年代の姿に作ることになる、ということでした。70年以上前にけんぞうされ、奮戦の後に沈みかつ軍事機密というベールに包まれた軍艦の模型化の難しさと模型設計者の奮闘を思わずにはいられません。
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Unknown (Kimi2)
2016-11-04 09:34:39
N藤史郎さま、詳しいご説明ありがとうございます。
この秋月型(製品名 秋月・霜月)駆逐艦はほかのものとは違いかなり重厚な艦で、ちょっと見た目は巡洋艦ではないかと思わせるフォルムが気に入って購入しました。

ちょうど飛行機から移行し始めた、小5時代に作ったものですから、フィニッシュが甘いところもありますが、化粧することで蘇るかなと思い実施しました。全艦の化粧が済んだら、軍港のジオラマを作ろうかと妄想しています。
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