東北の寝台列車がまた消えました。
新幹線が延伸すると共に寝台車は絶滅危惧種になってしまいました。
乗客減と車両の老齢化の二重苦が原因ですが、もう少し寝台料金を安くするとか、割引切符を用意するとかすれば、利用客を掘り起こせるのではないかと思うのですが、時代は時間短縮が主流ですから難しいんでしょうね。
「あけぼの」は5月の連休に運行されるようですが、その時の寝台車両はこの編成なのでしょうか。
今後北斗星、カシオペア、トワイライトも廃止の道に進んでいますから、寝台の旅は今のうちに楽しんだ方がいいのかもしれませんね。
14日はN特派員が休みなので、取材に行っているのではないかと思いますので、その報告を待つことにしましょう。
お疲れ様 『あけぼの』
また5月に会いましょう
新幹線が延伸すると共に寝台車は絶滅危惧種になってしまいました。
乗客減と車両の老齢化の二重苦が原因ですが、もう少し寝台料金を安くするとか、割引切符を用意するとかすれば、利用客を掘り起こせるのではないかと思うのですが、時代は時間短縮が主流ですから難しいんでしょうね。
「あけぼの」は5月の連休に運行されるようですが、その時の寝台車両はこの編成なのでしょうか。
今後北斗星、カシオペア、トワイライトも廃止の道に進んでいますから、寝台の旅は今のうちに楽しんだ方がいいのかもしれませんね。
14日はN特派員が休みなので、取材に行っているのではないかと思いますので、その報告を待つことにしましょう。
お疲れ様 『あけぼの』
また5月に会いましょう
石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』にあう列車がまた一つ定期運転を終了したのは淋しい限りです。
利用客の減少と車両の老朽化での定期運転を終了したとのことですが、『あけぼの』は、そこそこ乗車率はあったはずです。客車を新製しない、新幹線に乗らざるえないように仕向けたのはJ東です。
もう少し改善余地があったと思います。
やはり夜出て、目的地に朝着くのは時間を有効に使えると思うのですが、今のJ東のお偉いさんにはわからないでしょうね。
ま、5月も運行があるので、その時に御出動願うことにしましょう(笑)
さて、夜行寝台の衰退は、やはり大きな原因として利用料金の高さでしょうね。
そもそもあのスピードであれだけ時間を要しているのに特急料金はないでしょう。
いいとこ急行料金が妥当です。
昔の急行料金は本当に庶民的でしたが、それじゃ儲からないとばかりに、L特急を増発し、更に頼んでもいないのに、急行を特急に格上げして値段もアップ。おまけに、急行や普通の本数が減って特急に嫌でも乗らなくてはいけない状況を作ってきましたからね。
今は副業が出来るんだから、寝台急行にして乗車率をアップさせる事だって出来るのに、高速バスには料金で太刀打ちできないなどと、努力もせず招いた結果がこれです。
寝台を用意する人件費がどうのというのなら、いっそセルフサービスにしてしまう事だってできます。
または、地域のシルバーボランティアと提携して、働く事が出来る人を集める事だって出来るでしょう。
要は新幹線の乗車率を上げる算段が先行してるとしか思えません。
今の時代はただ速ければいいというものでもありません。シルバー世代の旅行客だって多くなっているのですから、色々な試みをして集客すれば、ゆっくり楽しみたい旅人にアピールできるのではないでしょうかね。