充電式乾電池の状態を見るためにテスターを使ってみたら、なんだか測定値が定まらなくて変だなと感じました。
内蔵している電池がないのかなと思い裏蓋を開けると、やっちゃいましたね、電池の液漏れ!すぐに電池を取りだして腐食した端子を清掃。
プラス側の端子は磨けましたが、マイナス側の端子を磨いていたら接触板が崩壊しました。電池周辺の基盤まで腐食が進んでいたので重症です。
簡易接触板を入れて新しい電池に交換しましたが、テスターは反応しませんでした。
まだ細かく分解点検はしていないけど、すぐに使えそうもないので新しいテスターを購入することにしました。
通販で探すとほぼ8割はデジタル式になっていて、値段もかなりの差がありましたが、使う用途は単純な物なのでオーム電機の廉価版を購入しました。日常使う範囲の機能は揃っているのでいいかなと思います。
電池の液漏れで電池箱の接触金属を腐食させてしまったのですね。
携帯ラジオとか懐中電灯は忘れた頃に電池が液漏れするので油断為らないです。
高機能そうなテスターが使用不能になり、代替品を買う事になり散財されましね。
オーム電機の製品はホームセンターでも良く見掛けます。
私も同社のバッテリーチェッカーを持ってます。
乾電池にしてもスマホのバッテリーにしても、安全で完全な物が出来るのはまだ先の様です。😓
テスターの電池の電圧も確かめたら余裕が有ったので大丈夫だろうと安心していました。
まさか液漏れしちゃうとは・・・
いくら電池の消費が低いと言っても、こまめな確認は必要だなと今回肝に銘じているところです。
テスターは安い物が出回っているので、おおきな散財にならなかったのが救いです。