夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

板金仕上げ

2013-08-18 23:13:00 | 自動車

昨日は風の影響で塗装が出来ませんでしたが、今日は無風ではないものの、塗装にはいい気温でしたので作業を行いました。



まずはボデイのマスキングといっても、ご覧の通り新聞紙で覆っただけです。模型のほうが細かいので実に楽な作業ですniko
黒塗りとは言え、パテが結構透けるので4回ほど吹き上げています。



実際に塗装をしてみると、平滑に成ったと思っていたパテの表面に、荒れが数箇所出ているのを発見しました。そこでその部分にもう一度タッチアップでパテを盛って、乾燥後にサンドペーパーで地ならしをして塗装をし直しました。





1時間半ほど乾燥させて仕上げにクリアーを塗装しました。クリアー仕上げは細部に吹き付けることが得意なエアブラシで行っています。
1時間ほど乾燥させてマスキングの新聞紙を剥がし、汚い車体の洗車を行いました。



洗車をしたところ、以外にも塗装に輝きが無く枝傷が無数に走っています。今回塗装した部分との差があまりにも出てしまったので、予定には無かった艶出し作業をする羽目になりましたhi
コンパウンドで枝傷と汚れを削り落とします。仕上げに鏡面ポリマー〈コンパウンド入り〉処理をして艶を蘇らせる事が出来ました。持ち主はワックス仕上げは、ほとんどしていなかったのではないでしょうか。





この作業で2時間も要してしまいました。板金よりもこちらの方が大変だったという落ちがつきましたhekomi屋根の方は特に傷も無かったので、半年ワックス効果が持続する鏡面仕上げを使用しています。
引き取りに来た時には、手入れの仕方を指導しようと思います。

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4 コメント

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Unknown (マユ35)
2013-08-20 09:07:31
31年前の夏、兄貴が乗っていたカリ○ナのボンネットを修復したことがありましたが、手持ちの材料なので、下地はサフェの筆塗りで、車体色も筆塗りの応急処置みたいな感じになりました(笑)
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Unknown (KIMI2)
2013-08-21 00:24:05
マユ35さまのお兄さんは、トヨタ車に乗られていたのですね。

30年前は一般向けの車の補修材はほとんど無かったですね。また、あっても品質が悪くて一時しのぎにしかならなかった記憶があります。
当時の車の塗装も今と比べると非常に弱かったです。
コンパウンドを何度か使用すると、スポンジに車体色がついて不安に成りました。今のコンパウンドはそういったことも無くて、何度も使用できて、塗装も痛めにくいので助かります。
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Unknown (マユ35)
2013-08-21 08:21:27
私の兄貴はカリーナ4台を経て、所帯を持ってからはスパシオになり、現在はエスティマで、完全な「トヨタ党」です(笑)
親父も昭和45年までクルマを所有していて、クラウンとマークⅡなど、トヨタ党でした。

対して私は単車に傾倒しており、クルマには無縁でしたが、当地に来て1年半は、89年式の日産テ○ノに乗っていました。
今はクルマに縁のない生活ですが、必要な時は近所の親戚に借ります。
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Unknown (KIMI2)
2013-08-21 19:39:20
マユ家ではトヨタ党ですか〈笑〉
どうも子どもは親に強く影響を受けるようです。
我家も間もなく次男が、日産からスバルに変わります。

若者の車離れが進んでいる時代ですが、本当に欲しいと思わせる車種が減っているのも気がかりです。
衝突安全ボディを追求すると個性がなくなるのか、コンピューターで作るからなのか、その辺はよく分かりませんが、特に小型車はどこの車も個性が薄く分かりにくいです。

その点バイクは個性があって分かりやすくていいですね。環境にも優しい乗り物とも言われていますね。
日本はこれだけ車が普及しているのに、その維持費が高すぎるのが難点です。
あと、燃料に消費税を載せている二重課税は早くなくせといいたいです。国が法律を違反している事を知りながら、いまだに是正しないのは問題ですね。それをしながら法を守れとはよく言えたもんだと感心します。
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