長男からの誕生日プレゼントが今日届きました。
今回は新型車両のGV-E401・402の新潟色2両セットです。
現車は見たことがありませんので馴染みはありませんが、模型を手に取ってみるとかなり複雑な床下構造になっています。
この模型の特筆として、シルバー塗装が非常にきれいに仕上がっている事に驚きました。
近年の製品の中では一番きれいな仕上がりで、シルバー塗装で出やすい光沢斑やゆず肌感といったものは全くなくて、実に平滑に均一で輝いています。
テスト走行もスローが良く効き音も静かです。
車両は気動車の部類に属しますが、エンジン直接駆動ではなく発電機を搭載して電気で走る車両なので、通常の気動車とは床下構造が違っています。
新潟に行った際には一度乗車してみたいですね。
kimi2社長はお誕生日を迎えられましたか。
おめでとうございます。
また御子息からプレゼントの車両入線ですね。
GV-E400系はTomixの新製品の様ですが、画像で見ると、このメーカーらしい濃いモールドです。
傾向として、Tomixはシャープ過ぎない深いモールド、KATOはモールドの彫りが控えめでかつ、シャープな仕上がりに感じます。(あくまでも個人の感想ですが)
車両は所謂、電気式気動車ですが、かつては自重過大になり敬遠された方式も、軽量コンパクトなインバーター制御のお陰で、DF200の様なJR貨物のDLに積極採用されて、更には気動車も電気式が復活しました。
近年のJR東の新車の傾向として、前面にドット模様をあしらいますが、このGV-E400も同じですね。
kimi2社長の鉄道にも新しい時代の伊吹が吹き始めましたね?
まあ、少なくとも、あの水戸岡デザインよりは100倍マシです。(笑)
また無事に歳を加えることになりました。
今回の誕生日で父の年齢に並びました( ´艸`)
新車好きな私としては、今回のプレは非常にナイスでした
確かに顔がカクカクしていて、なんとなく武骨で、変形ロボット的な面構えですが、特徴的なドットを使用することで、全体的な印象を上手く和らげているように感じます。
奇をてらいすぎる、水戸岡シリーズは私の趣向には全く合いませんが、車の世界もなんだかごつい顔ばかりの時代に入っているので、鉄道もそう言った流れがあるのでしょうか?
2両編成という最小単位ですが、長編成にない魅力的な車両なので、しっかり営業運転が出来るよう配置したいと思います。
基本、ヨンサントオの私と異なり、社長はフレキシブルに新旧車両に対応されていて、バラェティに富んだ運転を楽しまれているのは、すごいです。
シンプルな側面に対し、床下の複雑な造作の対比もこのスケールではどうかな、と興味が湧くところですが、床下モーターで浮き彫り表現(レリーフ)にならざるを得ない、動力車も上手くこなしているようですね。まったくNの技術の進歩には目をみはるばかりです。
そういえば、CADによる設計が標準となっている中、2大メーカーの「作風」の違いを大田社長が指摘されていますが、それは実にすごいことですよね。両社が意識して差別化(?)しているとしたら、それがポリシーであるとしたらいやはや、メーカーの魂を見せてくれているようでファンとしてはたまらないでしょう。単に好みというのではなく、そのスピリッツにリスペクトを抱かざるを得ません。
床下にモーターを収める両軸方式のNですと、どうしても床下機器の表現が甘くなってしまいますね。
初期はモールドだけという事も有りましたが、近年はモーターの小型化と性能向上もあり、床下に収めるスペースにも少し余裕が出ているように感じます。
今回の製品もしっかり浮彫されていますから、かなりの出来栄えだと思います。
20年前ほどは、同じ系列の車両が複数のメーカーから発売になると言う事が多かったですが、最近はダブることも少なく成り、購入する方としては買いやすくなったと感じます。
最近で同じ車種の重なりといえば、GMとポポンの西武20000系ですが、どちらも金額的には同等で、もしかするとポポンのはOEMじゃないのかなと思いました。
もう少し前だとGM、マイクロエースの京急2100形なんかもありますね。どちらを選ぶかは結局金額的な方が重要視されますが、当時は高価だったこともあり触手も動かずに放っていたら、KATOから発売され価格も良心的な設定でしたので、これは迷わずに買った記憶があります。
コスト重視なのか車体横の行先種別方向幕は車体貫通ではなくて、彫られていただけですが、この部分に関しては貫通していようがしていまいが、あまり気になる部分ではありませんので、ある意味割り切りもいいのかなと思います。
ただ、室内灯を装備すると違いが鮮明になるくらいですね。室内灯を標準装備しているユーザーは少数派ですから、コストを下げると言う事は必要かなと感じます。