正月に長男と長男の彼女で模型の話をしていて、彼女が鉄道模型のカタログってあるのか聞かれたので、KATOカタログを見せました。
いつもはNゲージをプレゼントされていて、結構手持ちの物とだぶることが多いのと、この機関車はかなり揃っているのでいらないと伝え、たまにはでかいのもいいよなと言う話になりました。
それが効いたのかどうかわかりませんが、今年はKATOのEF510北斗星色がやってきました。
まさか16番が来るとは思いませんでしたが、久しぶりに重たい車体を手にすることが出来ました。
16番の電気機関車は2007年のTOMIX製EH500以来ですから、15年ぶりになりました。
16番とN、どちらも同じKATO製品なので記念に撮影してみました。
いやあ、鉄道模型をプレゼントされるなんて、まるで昔の欧米の広告みたいなほのぼの系な話ですね!🤗
KATOの16番EF510は価格も安く、余計な部品もオプションだそうですね。
でも、せめてワイパーは追加して付けたい気がします。
実は私も1両欲しいと思ってました。
それにしても大田社長の仰るとおり、息子さん等とKimi2社長のほのぼのとした関係性はとても素敵です。
実は、この製品が出た時に購入しようとは思っていたんですが、ちょうどその時期に他の編成がダブっていたので断念しました。
その後何度か購入の機会には巡り合っていましたが、やはりその都度予約していたものが納品されるなど、結局手にすることもなく過ぎてしまったのです。
過剰なディテールを排除して、購入しやすい価格と言う事は分かっていましたが、実際に手にしてみると、手摺は装着済みですから、これ以上の部品つけなくても問題ないような感じを受けました。
確かにワイパーはあればいいかもしれませんが、特に見た目では意識しなかったですね。
そのそばに金属製がフル装備で構えていたので、確かに見劣り感が強かったと思いますし、あの当時のプラ車体の塗装の発色がくすんで良くなかったことも印象として残っています。
別付け部品で嫌になる製品と言えば、KATOの蒸気機関車が筆頭と言えます。特にD51は部品の取り付け穴は真っ黒な車体で見えないし、差し込み穴の大きさがきっちりしすぎて、素直に挿入できなくて非常に苦労をした記憶があります。
また別付け部品の点数も多いので、箱を開けてその部品を見ただけで、蓋をしてしまったユーザーも多かったのではないでしょうか。
そのような経験をもとに、今回の車両に関して言えば、もうこれで十分かなとも思えます。
塗装も奇麗で艶も出ているのは今では当たり前になりましたし、車両の出来も申し分ない完成度だと思います。
せっかくNゲージメーカーが16番に参入しているのですから、N並みにとは言いませんが、総合システムの向上が進めば16番もプラ製品を主に比較的安価?で楽しみやすい物になるのではと思います。
いま息子に占領されている1F個室が空いたら、そこに16番レイアウトを作る野望がありますが、その夢は果たして実現できるのだろうか・・・