西武2000系に引き続き、西武30000系10両編成に室内灯を組み込みました。
今回は、2両編成(付属)のクハ32201に、試験的にチップLEDを使用しています。通常の直径3mmLEDに対し、3mm×5mmの物を使用しているので、窓からは見えなくてすっきりしています。その反面手数が掛かるのが難点です。
光源として3mmLEDと同じ5個を使用し比較しましたが、室内の均一的明るさは3mmの方が明るい感じがします。チップLEDは照射角度が一方向しかないので、チップを装着した場所は、3mmLEDよりは明るいのですが、チップ間の隙間は暗くなってしまう事が分かりました。この解消方法は個数を増やすか、アクリルレンズを使用して光を拡散するしかないようです。
次回からはアクリルレンズを製作して結果を見てみたいと思います。
(右がクハ32201のチップLED使用車両。低電圧停車時では3mmLEDより明るいものの、全体に陰影がはっきり出てしまう結果が出た)
今回は、2両編成(付属)のクハ32201に、試験的にチップLEDを使用しています。通常の直径3mmLEDに対し、3mm×5mmの物を使用しているので、窓からは見えなくてすっきりしています。その反面手数が掛かるのが難点です。
光源として3mmLEDと同じ5個を使用し比較しましたが、室内の均一的明るさは3mmの方が明るい感じがします。チップLEDは照射角度が一方向しかないので、チップを装着した場所は、3mmLEDよりは明るいのですが、チップ間の隙間は暗くなってしまう事が分かりました。この解消方法は個数を増やすか、アクリルレンズを使用して光を拡散するしかないようです。
次回からはアクリルレンズを製作して結果を見てみたいと思います。
(右がクハ32201のチップLED使用車両。低電圧停車時では3mmLEDより明るいものの、全体に陰影がはっきり出てしまう結果が出た)