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「アクティブ・レスト」のすすめ☆

2011-07-11 18:00:50 | テニス!&スポーツ
「アクティブレスト」日本語では普通、「積極的休養」と訳されます。いろいろな本も出ています

  

疲労回復には完全休養よりもあえて身体を積極的に動かし、能動的に疲労回復の働きかけをして休養を取るということです。
疲れていればいるほど身体を動かしたくない、完全休息の方が楽だ…そう考えがちですが、アクティブレストでは
逆の発想をします。そのほうが疲労回復が早くなるのです。


疲れた→「休養をとる(寝る)」というのは、最もベーシックにして正しい疲労回復方法のひとつです。
疲れを感じたら、体のアラームに従って睡眠をとるのも必要なことです。
寝て起きれば回復する そういう疲労もあります。それはそれでいいのです。

ですが、ただ長く寝ていればいい、というものではありません。


1.スポーツのあと ゆっくりストレッチをする、緩やかなランニングをする、などの「クールダウン」をすると思いますが、それがアクティブレストです。
いわゆる「整理体操」をもっとちゃんとする、という感じ。
「終わった!休憩!ビール!」では、本当の疲れはとれません^^;
緩やかに、適度に身体を動かしてほぐし、全身の血行を良くして疲労回復を促します。
脳やからだにたっぷりと酸素が行き渡り、凝り固まった身体や傷ついた筋肉をほぐし、疲労感を和らげてくれます。
激しい運動をした後ほど、アクティブレストが必要になります。もちろん、週1プレーヤーだって言わずもがな、です。
何もしないと、蓄積疲労になり、筋肉が硬くなるように思える。ケガのもと。私が先週ちょっと腰を痛めたのも、日々のストレッチが少し足りなかったからだと思います。
       


2.アクティブレストは精神的な疲労についても有効です。
オフィスワークや家事など、あまり身体を動かしていない時でも、なんだか疲れる、ということがあります。
アクティブレストは脳内にドーパミン、セロトニン、βエンドルフィンなどの神経伝達物質を分泌してくれます。これらは「脳内麻薬」とも呼ばれ、イライラや落ち込んだ気分などのストレスの緩和に効果的に作用します。
疲れたからと、ただ横になっても精神的な疲れは取り除くことができません。
意欲を回復させるためにアクティブレストは非常に有効な手段になります。
やる気が出ない、なんだか落ち込んでる、何もしたくない、そんなときにこそ、あえて身体を動かす。
デパート一回りするのだっていいし、犬の散歩を長めにする、図書館まで早歩きして好きな本を借りる。
そのような「歩く」ことからでも充分。だんだん、気分が晴れてくる。
あるいは、よーくストレッチをして寝ると、身体がぽかぽかして、よく眠れます。睡眠が深い。朝の目覚めがいい。疲れが残っていない。


と、いう話を今日学生にしたら、「それで土日だらだら寝てると余計に疲れるんですね」「それで月曜日学校くるのヤダって思っちゃうんですね」^_^;そのとおり♪

逆にいうと、なぜこの話をしたかというと
「月曜日ってなんで疲れるのか」という生徒の話から。それじゃ、土日は何してたの?と聞くと、
そういう子に限って、「…寝てました。」「ごろごろしてました。」「寝ダメ、です。」動いてない。
だから、疲れるんですよ。

なんにしても、「身体を動かす」って、いいことです。


私といえば♪またまたテニスですけど(^_^.)
土曜は振り替えレッスンでガンガンに飛ばして☆日曜はハイレベルなレギュラーのクラスで泣きそうになりながらやってきました。(T_T)
疲れましたけど、帰宅して30分はストレッチしてる。そうするとすっきり☆よく身体が動きます。気持ちも落ち着く感じ。
これがアクティブレストね☆

だから月曜日☆ほーら♪こんなに元気\(~o~)/

毎晩、寝る前のストレッチ♪もはや習慣です(^_-)-☆ よく動いてよく寝て☆よく働いて、よく遊ぶのだ!!


(^^)/~~~


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