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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

キラキラ!「青空エール」♪.:*:’゜☆.:*:

2016-08-25 10:30:02 | おうちのできごと
映画館で映画を観たのは本当に久しぶり、昨晩、娘二人連れて、二つ隣の駅のシネコンで
20日封切りの「青空エール」を観て来ました。 
久しぶりといえば邦画をロードショーで観るのも久しぶり。ナイトシアターも久しぶり。というより、子どもが生まれてから初めてからかもしれない。夜の8時半から映画館で映画観るなんて。
ナイトシアターにした理由☆昼間は暑いし、ちゃむちゃんの塾と部活、こぐまちゃんの歯医者さん、私はテニスのレッスン、などですが なんといっても☆水曜レディースデイ(女性¥1000)なので!
娘達は学生料金だけど、一般が1800円て、ちょっと高いですもの… 映画に行くなら水曜日(#^.^#)
夕飯は作って、パパにも断ってあるから安心♪プチ女子会ね(^_-)-☆

映画の前に、イタリアンレストランでピザ&スパゲティなど美味しくいただいて、こういうのも楽しいなぁ(*^。^*)
  

なぜ、青空エールを観たくなったのかというと、先週末、新聞の文化面にあった記事を読んでから。
ちょっとご紹介♪

  ・・・・・・吹奏楽と野球、それぞれの部活に打ち込む高校生の恋をさわやかに描く「青空エール」原作は川原和音の人気少女マンガ。

トランペットの初心者ながら名門の吹奏楽部に入ったつばさ(土屋太鳳)と、甲子園を目指すクラスメートの大介(竹内涼真)。つばさは、気弱な自分を「甲子園で応援してほしい」と明るく勇気づけてくれた大介に告白するが、返事は「野球に集中したい」。2人は思いを封じ、励まし合って高い目標へ向かう。
 原作について、「素直に感情移入できて泣けた」と三木監督。
「誤解やすれ違いといった少女マンガの恋愛にありがちな要素が全くなく、出てくるのはまっすぐですがすがしい子ばかり。部活の厳しさや喜びとか、男女問わず共感できるポイントがたくさんある」
 痛恨のエラーやコンクールのメンバー落ちなどくじけそうになるたび、相手のために強くなろうとする二人。・・・・・・・
 

内容がよさそうだったのと、うちのこぐまちゃんとちょうど同じ高校生の映画、そして自分自身の高校時代もちょっと思い出して懐かしさを覚えたりで、見ようと決めました。


見て良かった!(#^.^#) もう、キラキラ!!♪.:*:’゜☆.:*:’゜♪.キラキラの青春!!
そうだったそうだった。高校時代って。何にもわからなかったけど、でも、ひたむきで一生懸命で、誰かを好きになったり、みんなで泣いたり笑ったり、とにかく毎日何かをがんばってた。

実は、一番にはこぐまちゃんと見たかったの。何か一つでいいから、がんばれるもの、打ち込めるものを持ってほしいな、そうしたらホントに楽しいし、後から思い出になるんだよ!ってことを、伝えたかったの。

 こぐまちゃん、部活には入っていない…バドミントン部があったら入りたかったそうなんだけど学校にはなくて、アルバイトも校則で禁止だし、夏休み結構ヒマにしていたこぐまちゃん。お友達とお祭りに行ったり、今日から1週間は学習クラブの勉強会で学校に行くけど、そのほかはおうちにいました。大人しい子なので…… 部活は無理でも、何かがんばれることが見つかるといいな、と思います。
 案の定、見終わったあと「…やっぱり、部活入ればよかったかなぁ……」よしよし、ハートにフックした!!「でも、バドがなかったから、仕方ないし…大学入ったら、バドミントンのサークル入るんだ!」そうそう、何事も前向きに(^_-)-☆がんばれ!こぐまちゃん(^^)v

そんなママとしての思惑はおいといて、純粋に、「青空エール」とってもいい映画でした。
吹奏楽部顧問の先生役は上野樹里ちゃん!あの、のだめカンタービレの!音楽つながり?
厳しい中にも優しさを見せる素敵な先生がぴったり。
部活の中のちょっとしたイジワル。あったあった、こういうの。私は合唱部だったので……思い出しました(^-^
女子高だったので、男子学生とのどうこうはなかったけど、ひたむきに部活に打ち込んだ日々。
練習も厳しかった。コンクールで金賞。泣いちゃった。ああ、思い出した。嬉しかったな。

校内に男子はいませんでしたが(^-^; 高3のとき通ってた代ゼミにはいましたよ、多数の高3男子が。いきさつは忘れましたが、ある一人の高3男子と仲良くなりました。彼は理系、私は文系だったので、英文読解か何かのクラスだけ一緒で、隣に座ったりしちゃった!しかし。目指すところは「合格」なわけで、「お互い、第一希望に受かったら付き合おうね」と約束しました。
そして……お互いに第一希望は落ちました。約束も何も。それっきり電話もかけずかかっても来ず、ちょっと淋しい春休み…に、なりました(^^ゞ 
それより、これから始まる新しい生活のほうに胸がときめいて、わくわく感のほうが大きかった。
あの子、どうしてるかな。私のことなんて、覚えているかしら。っていうか代ゼミすら潰れるっていう……ふぅ(^-^;思い出だけが残るってわけね(^_-)


映画からずれてしまいましたが、映画ならではの「音」の演出がとてもよかった。
夕暮れのグラウンドで、練習に励む大介。吹奏楽部の練習が聴こえてくる。ふと、見上げて、校舎に目線をやる。 あるいは、一人でトランペットの練習をしているつばさの耳に、野球部の掛け声が響いてくる。目は楽譜、でも気持ちは声を拾っている。 
リハビリでくじけそうな大介のため、吹奏楽部員みんなが集まり、病院の中庭で演奏したときの、上に登っていくような音。決勝戦での必死な応援。カキーン、というホームランの音。

こういう、ここぞというシーンでの「音」の迫力、胸に染みる感じというのはスクリーンならではだと改めて思いました。


大介役の竹内涼真君、短髪と長身、笑った時の白い歯がステキで、いかにも「野球部のキャプテン」という感じで、よかった。同じキャプテンでも、サッカー部、テニス部、野球部と、それぞれちょっとずつイメージが違うのよね。

なんだか、野球も、吹奏楽も、この映画みてもっと好きになったかも(#^.^#)マンガの原作も、読んでみたい。大人買いに走る!?


それから… 私、テニスがんばっててよかった、と思った。何か、がんばってることがあるというだけで、もしかしたら、キラキラしてる瞬間があるのかもしれない(^_-)-☆



「青空エール」♪現役高校生はもちろん、一度は高校生だった大人の方にこそ☆是非おすすめしたい映画です。


ナイトシアターって落ち着いて見れていいなぁ♪ 機会があったら、また行きたいです。


(^.^)/~~~
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