リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年3月25日 朝井リョウ×古市憲寿

2014-03-25 22:33:50 | Weblog
 朝日新聞の夕刊に彼らの対談が載っていた。草食系やさとり世代と言われる現代の若者たちを客観的に捉えて話し合っている。真面目な印象しかなかった朝井さんはやはり、思っていた感じの内容。力の抜け具合が心地いい人、と勝手に思っていた古市さんもこれまたしかりの人だった。短い記事なので本当のところは分かり難い。それでも今時の若者考として参考になった。我が息子たちも同世代。ギラギラした野望が彼らにあるのかないのかなんて想像した事すらなかった。自分のその時代は確かに刺々しく、目標に向かって頑張っていたように思い出されるが・・・・。今は今、人は人でいいんじゃない? と思う性質なので気にも留めなかった。そっか、今の若い主は欲望をエネルギーに変えるなんて面倒な事しないんだろうね。聞かなくても分かるわ。育った時代がギラつく必要性がなかったものなー。その傾向は年々拍車がかかるような。それでいいのかいけないのかの結果はいつ出るのか。生きているうちには分からないかもな。

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2014年3月24日 センバツ高校野球

2014-03-24 12:53:53 | Weblog
 夏と比較すると毎回盛り上がりにかける、センバツ甲子園大会。分かっていながらも1度は見ないと、と思いテレビ観戦中。思ってはいたがやはりつまらない。東京代表の関東第一が沖縄・美里工業高校を相手に苦戦。沖縄をなめたらいかん。このまま負けるのか、負けてもいいか。なんて気持ちで見ているから余計につまらない。関東第一は38歳と若手の監督。この人に限らず、監督や選手の中に魅力的な人がいないから(そうは言っても今回の出場選手や監督についてまるで知らない)応援しようにもそのチームが見つからない。だから見ていてもおもろくないのだ。知りつつアクションも起こさず。甲子園はやはり夏に限るか。選手達も仮に負けても「夏があるからいいっす」と言っている様に感じられ、何となく覇気がないと思えるのはこちらの勘違いか?

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2014年3月21日 地下鉄サリン事件

2014-03-21 20:28:31 | Weblog
 サリン事件から昨日で19年。そんなに経ったのかとちょっと驚き。ニュースでは霞ヶ関駅で駅員達が黙祷する姿が映し出されていた。当時の事を知る人は誰もいないのかも。若手の社員も増えた。駅員で犠牲になったタカハシ何某さんの奥様のシズエさんも現場で手を合わせていた。駅員達の黙祷姿で気になったのは帽子を被ったままの姿だったこと。あれはおかしくないの? 女性は被ったままでも許されると聞いた事があるが、男性の駅員の制帽での黙祷には違和感があった。帽子は当然とって祈るべきじゃないのか。上役のようなイイ年をしたおじさんたちも皆、帽子姿。あれが正解? 考えないといけない事が他にあった筈なのにその姿が目に焼きついてしまい、思考が止まった。オウム事件はこの数年で新たな逮捕者も出て、やや動きがあった。けれど、、犠牲者や後遺症で苦しむ人達にとっては生ぬるい裁判ではないのか。死刑囚は何人もいるがなかなか執行されない。下手をしたら死刑囚の方が長生きをしたりして。重大犯罪人のアサハラはどうなっているのか。いつまでダラダラと生きながらえさせるつもり? 死刑と判断が下されたら直ぐに執行しないのは日本の温く悪い習慣だと思うが、何故改善されないのだろうか。

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2014年3月20日 安藤サクラ

2014-03-20 20:51:37 | Weblog
 独特の世界を繰り広げてる感のある(こちらが勝手に思っているだけなんだけど)安藤サクラさん。若いのに若くないようなダラーンとした立ち振る舞いも魅力的。昨夜、彼女がベテラン女優の賠償美津子さんと共演した高知発の地域ドラマを少し見た。賠償さんとのからみも楽しみにして見始めたけれど、つまらなくて途中でスイッチを切った。どうして面白くなかったのか? 考えてみると彼女の役柄が本人に当てはまらない役だったからではないか。個人的には面白そうな人だとは思うけど、主役を演じるタイプではない。しかも子どものいる男性との恋愛関係に悩んでいる女性の役が似合わな過ぎた。それを演じるには儚く、今にも倒れこみそうな人じゃないと。サクラさんだとそんな面倒な恋愛、直ぐやめそうに思える。実際は違うのかもしれないが、そんな印象を持っているせいか役になりきれていなかったように見えた。途中で終わりにするのは申し訳ない気もしたが、つまらなかったのだから仕方がないな。次回は彼女らしさを発揮した役での芝居に期待している。

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2014年3月18日 ベビーシッター死体遺棄

2014-03-18 21:51:11 | Weblog
 起こるべくして起きた事件。簡単には言いきれないがそんな気がした。親や兄弟、親戚や友人にも頼れない場合、乳幼児でも他人に委ねるのか。それはどうしても? だったのだろうか。仕事? それにしても他に方法はなかったのか。などと考えるのは古いらしい。今時は多くのお母さんたちがネット上でしか知らない相手に大事な我が子を預けるのが日常茶飯事だそう。へーそうなんだ、と納得がいく話ではないが実態はそうらしい。呆れる? とこれまた簡単に片付けられる話でもなさそう。そんな世の中になっていた事にも驚かされるしそれを知らなかった自分は遅れを取った気分。もっとも自分で納得がいかない場合には世の主流に逆らってもいいと思っているから、これにはどうしてものれないな。犠牲になった幼児は可愛そうだけど、母親の責任もないとは言えないのでは?

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