渦中の人、と言える猪瀬都知事が昨日、このタイミングで資金集めの為のパーティーを開いた。何を考えているのか、何も考えていないにしても今、はないでしょう? 「自分がどういう状況にあるのか自覚していない」と批判していた都議がいたがそのとおり! 5千万円の援助金(?)ぐらい彼にとってはどうって事のない話しなのではないのか。それなのにマスコミをはじめ、周りの人たちが騒ぐ事に嫌気が差しているのかもしれない。だからこそ平気でこの時期にパーティーが開けてしまうのだろう。呆れて何も言えない。今後、都議会は彼の責任をどこまで追及出来るのか。そもそも追求そのものが出来るのか否か。ハッキリして欲しいと願う都民は多数派のはず。普段は役立たずに思える都議たちだけど今こそ、力を発揮して知事の目を覚まさせて頂きたい。
クリスチャンでもないのに子どもの頃は”クリスマス”の季節が好きだった。どの家庭にもその日の食卓にクリスマスケーキやチキンが並び始めた時代。それが我が子ども時代だったので余計にクリスマスはケーキ・ご馳走がセットになった嬉しい日だったのだ。ツリーを飾ったのも思い出のひとつ。我がままを言って母に物をねだってもいたのだろう。それを貰える事も楽しみだった。自分では我がままし放題だったくせに息子達には厳しかった私。仏様系列の幼稚園に通わせていた事もあり、子どもたちには幼少期のクリスマスの思い出はない。12月になると待っていたかのようにあちらこちらからクリスマスソングが聞こえる。これが何とも鬱陶しい。昨年までは感じなかったと思うのだが今年は本当に嫌。楽しい曲で良いと思っていた”ジングルベル”でさえ追いかけられて急がされているように感じてしまい聞き苦しい。これも老化現象? 情けない話しだ。それにしても以前はOKだった事が急に嫌になるのって何? 自分で自分が信じられん。
公務員ランナーが走る事がそれ程のニュースなのか。と言いたいくらい、川内選手の姿が画面に映る時間が長かった。気象条件も悪くはなかったしそれなりの記録が出るのかと(平坦なコースなので良い記録が出やすいらしい)思ったが良いタイムは出なかった。最後はケニア人ふたりが頑張り、川内選手は日本人では1位だったが全体では3位。タイムも自分で想定していたのよりも遅かった。それでもレース終了後にバタリと倒れるパホーマンスをしなくなっただけ、成長したんじゃない? 走る度に惨めに倒れる姿にはエエ加減にしてくれよ、と思っていたマラソンファンは少なからずいた筈。お母様の助言か(いや、小さい時からゴールに倒れ込むのが彼のスタイルだったそうだから母親からの注意は今更ないか)上司からの通達か知らないがあれは無しで良いと思うよ。幾ら頑張って走り切ったと言ってもバタン、「ゼーゼー」の荒い呼吸音をはくなんて姿は陰に隠れてやってくれよ。辛いのは勿論分かるがスポーツマンのマナーとして最低限の事は守っていただきたい。もっと遅いランナーだってその程度の事は出来ているのだからさ。