goo blog サービス終了のお知らせ 

リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年6月9日 映画・誰も知らない

2010-06-09 19:52:51 | Weblog
 ずっと観たかった”誰も知らない”をやっと観た。予想していた感想とは異なるものだった事に自分でも驚いている。もっと簡単に乗り切れる内容だと勘違いしていた。実際には結構重い内容でずっしりと心に響いてなかなか抜けない。理由は何なのか? 史上最年少でアカデミー賞の主演男優賞でしたっけ? を受賞した主演男優の演技のせいでは決してないよ。これは断言できる。そもそも何故に彼がそれを受賞したのか疑問に思えたし。それはさておき一部は実話だった点にショックを受けたのだと思う。子育ての経験者の立場から言わせてもらうとこんな風に子どもたちを新しい男の為(?)に捨てて行く女の心理が分からん。いったん母親となったら男より我が子。これが普通じゃないのか。そこに至らないこの女、犯罪者に対して違和感、嫌悪感が凄くてたまらん。実話に心を動かされてこの作品を作った是枝監督。よくぞ作って頂きました、と思いつつ何だって作ってたの? と矛盾する異論を唱えたい気持ちでおります。支離滅裂ですがそんな気分。

2010年6月8日 映画・ハチミツとクローバー

2010-06-08 20:29:50 | Weblog
 映画の中の話なのでそれでいいんじゃない? と思ったんだけど芸術家タイプのはぐみちゃんと森田先輩。こんな関係はなかなかない。なのに役にはまっていた蒼井優ちゃんと伊勢谷友介くんのふたりを改めて見るとこれはないな、と思えるふたりだったりで妙に可笑しかった。あちらにしたら「勝手な事を言いおって。何言うとんねん」って話でしょうけど。えらすんまへんなぁ。で、映画全体はう~む。こんなもんか、って出来だったと思うよ。そこそこヒットしたのでしょうけど。一応の主人公である竹本くんはどこまで行ってもはっきりしない子で魅力薄で。これを嵐の櫻井くんが演じているのも笑えたが。(上手に演じきっていたところがいかにも彼らしい)あれは男どもが誰ひとり意思表示をしっかり出来ないと言うとんでもない作品って事? 未来を案じた悲しい話だったのか。「俺について来い」と言える男が不在だと耳にするが本当にそうなの? 大丈夫なのかそんなんで。いささか不安だぞ。

2010年6月7日 政治家の責任

2010-06-07 19:47:22 | Weblog
 新幹事長、枝野幸男さんが会見している後ろに民主党の看板が生えていた。ロゴマークと共に書かれているのは「国民の生活、第一」とか何とかの文字。言葉に出さないと忘れられてしまう様な事なの? と疑問に思うのは変? ですか。だって政治家は国民の生活を第一に考えなくて何を考えるのか。そこから正す事が今の彼らには必要って話なのかい。だとしたら困ったなぁ。そんな人たちに国を任せてええんかい!? そうは言っても自民党に戻ったらもっと酷い事になりそうだし。しばらくはこのまま任せてみるしかないんやろな。様々な会見時にああした看板を背負って話す事が多いけど内容についてはよーく検討されてからの方がいいと思うよ。民主党にしても熟考の上でのあれなのでしょうがまだまだ足りない。ああしたところに元自民党の小沢或いは鳩山体制が残っているとも思う。なんか嫌だね、小沢さん近いうちにまた表に出てくるつもりなんでしょう? あのビデオレターはなんですのん。あんなのを出す気持ちが分からん。自分のした事、立場を全然分かってないね。アホんだら~。

2010年6月6日 スーパーマーケットの怠慢

2010-06-06 18:45:41 | Weblog
 重い荷物を持って帰るのも辛いなぁ、そろそろ食品もネットショッピングにしてしまおうかと思う事もある。でも、生鮮商品は手にとって目で見て買いたい気持ちが強い。けれども最近のスーパーでの対応に? と感じる事が多くてちと悩んでいる。第1に感じたのは2点で幾ら(つまりは割引商品)を買ったのに値引きがされていなかった。第2には何度眺めても賞味期限の表示がないものがあって(ししゃもだったんだけどね)売り場のお兄さんに尋ねたら「お待ちください」のまま永遠に待たされた。数日後に同じ売り場で見たら先日はなかったシールが貼られていて賞味期限の表示はあったが買う気にはならんかった。第3に籠の中に買った商品が残ったままレジ打ちをされた経験を2度味わった。(こんな事今まではなかったと思うが続けざまにその経験をして嫌な気分に)たるんでいる人は多すぎない? これは全て同じ店での経験ではなくて違う店のもの。客は店を選べるので他の店に行けば済む事なのだが、そう思って他店に行ったらこのざま。そうなるとどこも似たり寄ったりかと嫌になる。客をなめているとも思えないのだがこのていたらくは何?

2010年6月5日 菅夫人

2010-06-05 19:24:26 | Weblog
 昨日第94代総理大臣に選出された菅直人氏。それにまつわるニュースの中で菅夫人の伸子さんを取り上げているものがあった。興味を持って見ていたらこれがびっくりする内容を伝えた。「この度はおめでとうございます」これはキャスター。続いて夫人の声「ありがとうございます」これはいい。次に「今のお気持を率直にお願い致します」に対しての答え「大変な事になったな、と思います。今朝も主人に”君には迷惑をかける”と言われましたが」「と、申されますとそれはどういった事でしょうか? 」「私は映画を見たり本を読んだりするのが好きで趣味なんですがこれからは自由になんでも、ってわけにはいかないでしょう? 束縛されて自由を奪われる。困った事になったなぁと」何言ってんの、この人。ダンナが総理になった一大事に。そんな戯言を言っている場合か。これからのこの国をある意味では運命を握っている人と共に生きて来た人が言う言葉か。もっと考えて物を言え。これまではダンナの政治活動にも協力してきた風なのになんなんだ。本音はそんなところなのか。がっかりするよ、そんなんじゃ。派手派手だった幸夫人もええかげんにせーよだったけれどあなたには始まる前から出て来ないで、と言いたい!