斎藤次郎さん。この人がどんな人物なのか。そんな事は多くの人は興味はない。気になるのはこれまでの彼の経歴。”天下りをなくせ”と銘打った今回の選挙だったんじゃない？ それでのこの結果にはなんだかなぁと。亀井さん、小沢さんとも親しい間柄だったとの情報もあるようですが・・・・。おかしくない、それって。そんな理由だけで彼が選ばれたとは思いたくはないが本質は変わっていないのかと嫌になってきた。官から民にと言われてもその前にこの人の場合、前身は官から民に移っていたのだしねぇ。だいたい大蔵省にいた人がなんだって東京金融先物取引所（この存在自体怪しげな雰囲気ですが）での理事長～社長を務めていらしたのでしょう？ そこを突っ込めと言いたいが誰も何も言わないようで。しかも７３歳。相当じいさんに見えた西川社長でも７１歳。いったいいくつまで（言葉は悪いが死ぬまでか）社会的地位にこだわるのか。たまらないね。じじいのこの根性。いい加減にしてくれよ。民営化したとは言っても表向きだけなのか、と残念な人事だと多くの人は感じたと思うし、そうであって欲しい！
全ての今時の親子は！ などと文句を言うつもりはありません。けれど実際にはこんな親子もいるんだぁとびっくりした話をひとつ。ショッピングモールのエスカレーターの前での出来事。１歳前後と見受けられる乳幼児が倒れていた。どうしたの？と思わず駆け寄ろうとしたその時、近くに女性の姿があり一瞬立ち留まった。小柄に見えたので子どもが子どもの世話をやいていてもてあましているのか？ うーん？ と悩みつつも瞬時に判断。”これは母親だ。下手に手出しをしたらかみつかれる”様子を窺うと思ったとおり。「早く起きなよ～。いつまでこうしているんだよ～」隣にいた友達はケラケラと笑っているし。あーあ。これでいいのか、日本のおかあさん。と、正直思ったのよ。これは極一部の母子の姿。だよね。優しい親子関係をつくっている方々もたくさんいる、そう信じてる。でも、あの姿には何か心を打たれるものがあったのです。寂しいなぁと。な～んかね・・・・。
いろいろな事を考える人がいるのだなぁと妙に感心してしまった今回の騒動。どれだけ有名になりたいっちゅうねん。けど子ども達を巻き込んでまでそれは必要だったのか？ 父親はアマチュアの気象研究家（先日のTVでは竜巻研究家と報道されていたが）だそうですが実際には何の仕事をしているの？ 単に売名行為でこれだけの騒ぎを起こすなんてタダ者ではないが、これからの彼ら一家の行く末が心配。よその国の他人にとやかくは言われたくもないでしょうけれど可笑しいよ、あなた達。気球が着地して子どもがそこにはいないと報じられ、家の中で無事に見つかったと聞いた時には誰もが良かった、とホッとしたのに。あの気持ちを裏切る行為を海の向こうではあるが平然としてくれたんだものね。参っちゃう。何を信じたらエエのやら。怪我人が出たわけでもないのに何とも後味の悪さが残った。たいがいにしいや。
なんぼのもんじゃい、メガネ屋のZoff。と思う。今日は作ってもいいかなぁと半分は思いながらその店に行った。しばらく前、知人から「可愛いメガネが揃っているところだよ」と聞いていたので楽しみに出かけた。最近になって小雪主演の映画えーっとなんだっけ、タイトルは。そうそう”わたし出すわ”的な話だったよね確か。それがどうしてこのメガネ屋とタイアップしたのかは疑問だが、流れ上そうなっていて小雪効果によりやたらに流行っていたのだよ、今日は。で、店員も皆若い。客は年齢層はまちまち。若人からかなりの年寄りまでいた。しかーし。数分間でしかなかったが私が店内で商品を見ている間、店員の誰一人として声を掛けて来るものはいなかったのだ。これって悲しくない？ 忙しかったのは分かるが・・・・。なんかここで買わなくてもいいか、って気になってしまい終わった。それに似通ったモデルのメガネにも安っぽさを感じたし。本当は買うつもりで行ったのにな。この思いが通じなかった事が残念・・・・。あーあ。
頑張ってくれたじゃないか、楽天の面々。ここまで進むとは思わなかった。今日は試合後にノムさんからも楽天ファンにあいさつがあった。これでおしまいにはして欲しくはないがま、もしかしたら今シーズンここでの試合は最後だったのかも。今シーズンの終いって事はノムさんにとっての終いでもあるからこそのあいさつかしら。それは悲しい・・・・。エース岩隈、マー君。どちらも本気で戦っている。もちろん他の選手にしても同じ。北海道に渡って、日ハムとどれだけの戦いが出来るのかは未知数。でも、彼らなりの力を見せて欲しいと心から願う。エース以外には不惑を迎えてなお張り切る山崎選手くらいしか知らないが、とにかく応援してますので頑張って！ノムさんの為にな～んて言うと力が抜けてしまいそう。自分の為に、戦うのだ。なんだかんだ言ってもスポーツってそういうものでしょう？ とにかくガンバ！
