リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年10月12日 出雲駅伝 

2009-10-12 20:01:43 | Weblog
 快晴の空のもと、大学3大駅伝のひとつ”出雲駅伝”が行われた。昨年までと違ってスター選手はいない。目立つのはケニアからの留学生ばかり。日本人選手は全員九州出身の第一工業大学(鹿児島県霧島市)にしても第一走者が留学生でぶっちぎりの1位でお見事。このところ表に出ない山梨学院大にも協力な助っ人外人選手がいてラストの走者はなかなかの走りっぷりで、見ものではあった。が、何といっても今回はラストでの走りが期待されていた日大のダニエルくん。彼もいつの間にか4年生。今シーズンが最後なのですね。監督やコーチが試合後に話していた様に期待どおりに彼が走り逆転してくれたお陰で日大連覇でレースは終了した。ダニエルくんは頑張って走りきった。それは認めるし素晴らしかったと思う。でも・・・・。と変な気がした事がある。日大の他のメンバーがあまりにも彼を意識し過ぎるってところ。あれだけずば抜けた選手にまわりが気を遣うのは仕方がないのか? レース後のインタビューで「ダニエルに迷惑をかけない走りを・・・・」的なコメントがいかに多かったか。聞いていて? と感じた人、少なからずいたんじゃないのかな。違う?

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