仕事帰りに”新宿・バルト9”で観たかった”空気人形”を鑑賞。ひとことでは感想が言い難い作品だった。人形は確かに素晴らしい完成度だったしラストシーンも綺麗で素敵だった。でも・・・・。と思ってしまうのはなぜだろう。流血シーンというほどオーバーなものではなかったがアラタの死に方。これはあれで良かったの? と思える場面。ああしなければどんな方法があったのか、と聞かれても困るのだがもう少し違う切り口があったのでは? と。嫌っちゅーほど人形の空気を入れ替えておいて自分はそのままグサッとやられて終いかい。知りたかったのは彼がどうしてそれをしたかったのか(それは本能の向くままって事)が分かり難かった。もうひとつ言うとラストはOKなんだけどその一歩手前の星野真理ちゃんがもそっと起き出して窓を開けるところ。これも急に立ち上がってパッと行動する点もよー分からんかった。で、そこんところどうなのよ是枝監督。お返事を是非!
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