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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年10月26日 ホテルのバー

2008-10-26 18:16:29 | Weblog
 麻生総理が出向くことが多いと聞き、庶民感覚からかけ離れ過ぎていると批判が相次いでいる”ホテルのバー”。確かに我々居酒屋で一杯派からしたらとんでもない金額を請求されていることだろう。あくまでも想像でしかないが。ただ、総理の立場に立てばその位の散財は大したことではなく、それこそ庶民が飲み屋で支払う感覚と違いはないのでは? つまりはその差が彼と我々の違いなのだ。だから私たちの生活上での悩みなど分かってもらえる筈もない。国のトップがそんな事も分からない人なのだから呆れる。と同時に人材不足には改めてがっかりさせられた思いだ。ところで、今朝の新聞に記者2名が3軒のバーを回ったレポートが載っていた。記名記事でおまけに彼らの年齢も記されていたのだが、意味なし。こんな記事を堂々と掲載する神経を疑う。これに始まったことではないが、このところの新聞記事の内容には? と思わせられる時がある。週刊誌とは異なり、新聞には興味本位で突き進む記事は期待していない。事実を正確に伝えてくれればいいのだ。読者に媚を売るようなつまらない記事は無用。勘違いするな、朝日新聞。

2008年10月25日 原宿

2008-10-25 22:43:05 | Weblog
 友達が集まって原宿の浮世絵美術館(太田美術館)に行く、というので出かけた。こんな所にこれ程の作品があったのかとびっくりさせられた。館内はさほど広くはないが濃密な作品が並べられていて見ごたえはあった。大して興味がなかった私が引き込まれたのだから、それが証明している。それにしても拝観後に驚かされたのは原宿に集う人々の多さ。どっからやって来たんだい? と聞きたくなるほどに人がいた。外国人もかなりいたかな。久々に訪れた“キディランド”にもたくさんのお客さん。店内は相変らずの品揃えで見ていて飽きなかった。時間が許せばもっと見ていたい感じだったし。それと目を疑ったのはキャラクター商品の中に”子ねこのぴっち”があった事。幼い日にいちばん大切に読んだ絵本。それが私にとってはこれだから、本当にびっくり。エコバックを買おうとして、気に入った色が売り切れだったので小さなカップを購入。大変残念。また、原宿に行きたいなぁ。子ねこのぴっちに会うために。

2008年10月24日 野球

2008-10-24 19:00:03 | Weblog
 アメリカ大リーグのワールドシリーズが昨日、開幕。どっちが勝利してもかまわないのだが、日本人選手の岩本選手が頑張っているので何となくレイズを応援している。相手チームには2軍に田口選手がいるが鬱陶しい感じがするので応援する気が起きない。岩本選手は1番で出場していて、守備でも良いところを見せていて頼もしい。今日は時間があったので午前中、試合を見た。序盤からレイズがリード。いい展開で試合が運ばれた。途中からレイズはルーキーのピッチャーが登板。淡々と投げている様子だったが危ない場面もあった。それでも逃げ切れて一勝一敗で相手チームの本拠地フィラデルフィアに向かう。あさってからの試合が楽しみ。私が応援するチームはなかなか勝てないとのジンクスがあるが、そんなものはこの際ぶち破っていただきたい。さて、夜になって今度は日本のプロ野球セリーグのクライマックスシリーズで中日対巨人戦が行われている。今のところ誰かが打ったホームランで巨人が一点先行。この後どうなるのか。これまたどっちが勝とうとかまわないがアンチ巨人としたら一応、中日を応援しておきますか。

2008年10月23日 中越地震

2008-10-23 19:33:39 | Weblog
 あれからすでに4年、だそうで。いつになく早く日々が過ぎている気がする。もっとも直接地震の被害を受けてはいないので、こんなのん気な事が言えるのでしょう。地元の方々はどのような思いでこの4年間を過ごしたか。様々な思いが行きかっている筈。「東海地方、或いは関東地方はいつ大きな地震が起こっても不思議ではない」と言われて久しい。こちらとしてもいつ、その時が来るのかと不安に感じつつ今日に至っている。このところやたらにあちらこちらで大地震が起こっているので中越地震の事は忘れていた。しかしそれではいけない。いつ、その時が来るのかを意識しながら平穏無事な生活が出来る様に心がけたいものだ。

2008年10月22日 映画・嫌われ松子の一生

2008-10-22 20:08:39 | Weblog
 封切り当時、映画館に観に行こうかと思わせられた映画”嫌われ松子の一生”。昨夜自宅にて鑑賞。これが正直なところがっかり。何がいけなかったのかと聞かれても? ってくらいにココ!と示せる汚点はない。そもそも脚本、監督ともに私の好みには合わなかったってこと。確か脚本も監督も同じ人が担当していたと思うが今となっては誰だったのか名前も思い出せない。そもそもあのミュージカル仕立ては何? 歌い、踊られてもそこに興味関心をそそられない人種にとってはここはどこ? の世界になってしまっていたし。物語の展開も原作のとおりに作ればああなるのでしょうがつまらん。映画化自体が無理だったんじゃないのか、と言いたいくらい。キラキラと輝く映像のみが綺麗で良かったけれど。それにしても主演は中谷美紀って人だったっけ? 彼女だけが頑張った感あり。個人的には塀の中からの親友役を演じていた黒沢あすかさんに魅力を感じましたが。元々彼女はかっこいいしね。今後の活躍に期待してまっせ。