２００８年１０月４日 銀座・ショッピング

　秋晴れの気持ちのいい日。この休日を無駄にするのももったいないので銀座へショッピングに出た。時間はちょうど昼時。まさに歩行者天国が始まったあたりで人人人であふれていた。老若男女入り乱れて、とにかく人が多かった。言葉も様々で異文化にも満ちていた様な・・・・。けれども目当ての品には恵まれず、大した買い物はしないままに帰って来た。街行く人を見ても手に荷物を下げている人は少ない。見て楽しんで満足して帰る、そんな人が多いのでは？　と思った。だいたい中国からの観光客の様に特別なお金持ちならば消費を惜しまないのでしょうが、このところの景気の悪さに我々日本人の一般庶民は銀座で好きなようにショッピングを楽しめる状況にはない。だったら出かけて行くなって？　確かに。けれどね、なーんとなく目では楽しみたいじゃあないですか。買わなくても良いものがあれば見ておきたい。惨めな気もするけれどこれが現実。それに正直、さほど欲しい物もないのよね。子どもじゃないけれど目が求めているだけで。”シンプルに生きる”今後の目標はこれに尽きるのでショッピングはほどほどに、と自分に言い聞かせたりして。