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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年10月5日 オダギリジョー

2006-10-05 20:53:21 | Weblog
 ふわふわっとした人。つかみどころがなくて自由な感じを受ける。良い人なんだか悪い人なんだか分からない。優しい人ではあるようだけれど。どっちでもいいかそんな事。体制に影響ないしな。確か彼は今年30歳。って事は1976年の生まれ。若いなぁ。これからの人だ。うーん頑張って欲しい、いろんな意味で。期待してるで。いくつか今までにも作品を見せてもらったけれど、特に印象に残っているのは浅野忠信くんと共演した「アカルイミライ」。タイトルほど明るい未来を予測出来る結末の映画ではなかったけれど、浅野くんと彼のコンビが絶妙だった。続編を見たくなるような作品だったものね。最もあれじゃ作品的に作れないけれど。今回の「ゆれる」にしても近い物があるかな。けど、もしかしたらパートⅡが可能な作品かも知れないと、思うのですがいかがでしょうか。楽しみにしています、西川監督。よろしくね。


2006年10月4日 ゆれる

2006-10-04 20:02:06 | Weblog
 念願かなって西川美和監督作品「ゆれる」を見た。封切りから約3ヶ月。もう、見られないかと、思っていたのに物凄いロングランのおかげで見る事が出来た。ありがとう、ファンのみんな。パンフにも書いてあったけれど、オダギリジョーと香川照之。このふたりあっての作品だったと思う。お互いに引かない感じのいい芝居だった。ラストで兄がどんな表情を見せるのか、興味があったんだけどやや引きつり気味の笑顔でパシッと終わってちょっとびっくり。ああした終わり方で良かったのか。弟は必要以上に責任を感じている風の泣き顔だったし。かと言ってどんな最後が望ましいのかと、問われても困っちゃうんですが。情けない。もひとつ言わせてもらうと検事役の木村祐一ってんでしたっけあの人。生理的に受け付けないのでよけてもらいたかったな。も少し適役の役者はいなかったのか、残念です。ま、細かい事を言い出したらきりがありません。主役のふたりがベストだったので全体的には、心に残る名作となったんだから良しとしなくっちゃ、ね。また別の作品にも出会いたくなった。映画っていい。改めて思った。

2006年10月3日 芋たこなんきん 

2006-10-03 21:50:21 | Weblog
 昨日から始まったNHK朝の連ドラ、「芋たこなんきん」。けったいなネーミングだけに期待しとったけど、まんまおもろい。今までのべっぴんさんやけど危なっかしいヒロインと違うて安心して見てられる、直美はん。期待してまっせ。学生時代に大学の講義で課題本として取り上げられていた、田辺聖子せんせい。それ以来のファンです、私。せんせいを原案として制作されているとか。だったらおもろないわけがない。これからの半年間、じっくり楽しませてもらいまっさ。同年代の佐藤愛子先生と比較される事が多い田辺せんせい。けど、毛色が違いまんな。同じ関西出身でありながら佐藤先生は、何故か早くに東京の人になりやや近寄りがたい感有り。方や田辺せんせいは何時まで経っても泥臭い大阪人。そこが最大の魅力やけど・・・・。全国ネットでどんだけ人気が集まるんか見ものやな。ひとつ注文付けたいんはテーマ曲歌ってる奴やな。男か女か分からんような声出しよってに。中途半端はいかんわ。朝ドラらしゅう爽やかな歌声を求めたんやろけど失敗やな。あれはあかん。あのボーイソプラノには反吐がでるわ。ここは一発、憂歌団や。他にないやろ、大阪を象徴出来る歌い手なんて。朝にふさわしくない言うんならドラマ自体止めときなはれ。そんくらいの覚悟がのうては務まりまへんわな。NHKに関わり合う仕事なんて。


2006年10月2日 続・凱旋門賞

2006-10-02 18:53:36 | Weblog
 残念だった、ディープ。何だかかわいそうで辛くなった。武豊騎手や調教師の方の話どうり、勝ちたかったレース。もちろん負けていいのなんてないんだけれど、特別今回は勝ちたかった事でしょう。ただ、これで終わりにするんでなしに、再度挑戦するつもりらしいコメントにはホッとした。馬の維持費やスタッフの人件費、輸送費など半端じゃないお金がかかる大事業。意地だけではやっていけない世界でしょうが、優秀な子を育てて前向きにやって欲しい。なーんの応援も私には出来ないけれど、静かに密かに見守らせていただきます。この後、ディープはどうするんだろうか。直ぐに日本に帰るのか。ま、観光旅行じゃないんだしな帰って来るしかないよな。皆待ってるよ、かわいいあなたの帰りを。

2006年10月1日 凱旋門賞

2006-10-01 18:23:37 | Weblog
 大げさに言えば、日本競馬の歴史が塗り替えられるかも知れない、凱旋門賞に望むディープインパクト&武豊騎手。競馬にうとい私でさえ気になるのだから、その道に詳しい方々にとっては大変な思いで疾走の時を待ち焦がれている事だろう。たかが、競馬と侮れない。そんな気が今回はする。何故かは自分でも分からないが。昨日もニュースではしゃぎすぎる感あり、のアナウンサーが「これからパリへディープの応援に向かう方々です。旅行会社によりますとおよそ1000人がこの応援ツアーには参加される予定だそうです」と、声を張り上げてリポートしていた。現地でなくても、日本のテレビでも充分に応援は出来る。日本時間だと深夜0時半頃にレースは行われる。ちと遅い時間帯ではあるけれど、しっかり見届けたい。頑張るのよ、ディープ。輝かしい記録が誕生する事を祈ってるからね。