リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年5月18日 福祉番組

2006-05-18 19:03:46 | Weblog
 朝食を食べながら、子どもが主人公の福祉のドキュメンタリーを見た。先天性の筋肉の病気を持つ少年は、小学校2年生。車椅子生活ながら、普通学級に通いクラスにも溶け込んでる風。嫌味な言い方で悪いけど、本当のところは分かりにくい。なんせ、テレビだから。カメラの前では皆、いい子になるしいい人になる。    彼の障害は手や足に力が入らない事。特に足の力が弱い。その為に歩けず、車椅子に乗っている。体育の授業も先生に椅子を押してもらいつつ受ける。心底楽しんでいる様には見えなかったが、本人は体育と音楽の時間が好きらしい。小学2年生の一般的な答えかな、と思う。つまりこの子は極普通に、暮らしているのだ。失礼な言い方かもしれないけど、偉いなあ、頑張ってるなあと、感心させられた。いつもつまらない事でグチグチ文句をいい続けているわが身が、とっても恥ずかしい。

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