２００６年５月６日・７日 里帰り

　正月以来久々に実家に帰った。前日から来ていた姉夫婦と合流。特に何をすると言う訳でもないが、食事を作り酒を飲む。たわいもない話や父の歴史話を聞く。両親も年をとった。いつまでこんな幸せなことが出来るのだろうか。親や兄弟の大切さをやっと分かってきたように思う。　
　何か感謝の気持ちを、とも思うのだが伝え方が思いつかない。なんとなく思う、それでいいのかもしれない。気を使わなくていい相手イコール肉親、だもの。またいつこうして集まれるか分からない。とにかく、皆元気で。　
　ニュースでは連休中、故郷で過ごした人達の帰省ラッシュの様子が流れている。この人達も私と同じような思いで実家を後にしたのだろうか。全員とは言えないが似たような気持ちの人はいたよな。ちょっと心にひっかかった。