リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年5月16日 サラリーマンNEO

2006-05-16 22:02:04 | Weblog
 ギョロ目の生瀬さんは、苦手なタイプ。でも、サラリーマンコントは別。オーバーで暑苦しい演技も楽しいし見飽きない。彼以外の出演者達も皆、面白い。芝居だから当たり前なんだけど、わざとらしくってそこがまた魅力的。普段ならそうゆうところが許せなくて、見てられないのに。何故かいやらしいのに見てしまう。自分でもよく分からんが。
 演じる側もさることながら、制作してる人達にも興味をそそられる。人間をよく見てるなあ、と。私もいろんな人を観察するのが好き。駅、公園、コーヒー屋、居酒屋などで暇があると目と耳をフル回転させている。何か楽しいじゃないの、多様な人々がいて。
 サラリーマンも皆、同じように見えるけど実は結構違ってる。わずかな違いを見逃さないで芝居にしてしまう。アーいるいる、こんな人っと思わせる技、そこが凄い。

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