2020年9月2日 菅・総理大臣

　失礼を承知の上で記す。人を外見で判断してはいけない、とは言われるが菅さんは見かけからして総理大臣に相応しくない。自分では全く気が付いていない風だが、あれも芝居か？　誰が見ても脇役でしょ？　中心に座られても周りが困る。もっとも見栄えだけだった安倍総理と何が違うのか？　育ち方違う。苦労人ぽっく見えるところも前者とは異なる。夕方の会見でもお坊ちゃま、二世三世議員ではないところを持ち出し、この路線で国民にアピールして賛同を得ようという魂胆か、と感じた。そもそも安倍政権を引き継いでやっていくには彼しかいないのだ。辞めた後も安倍の存在が彼の仕事の邪魔をする。意のままに動いてくれる人にしか後継しないとする考え。浅はか。私的な事ならそれでもいいが公の場でやられるのは本当に困る。国民をなんとも思っていない政治家にはうんざり。秋田の農家の長男なのに田舎を飛び出した菅さん。その時の心意気そのままに国民目線でのかじ取りをして欲しいと願うが、50年以上も時が経ち心にも大きな変化があったと想像される。安倍よりはマシと信じたいが果たしてー。