2020年9月3日 母の介護

　ひとり暮らしの母の介護に懸命になる姉。長女としての責任感がなせるわざ？　姉ひとりでは手がまわらなくなり、こちらにも手伝って欲しいとの打診あり。やや心苦しい気はあるが自己判断で断った。それによって姉との関係が悪くなる事は予想されるがそれよりも母を介護する方が正直、嫌なのだ。嫌だなんて何を言ってんだーと姉は間違いなく言うだろう。ひとり暮らしが無理なら施設入所を勧める私の考えは置きっぱなし。母の残された能力を最大限に生かしてひとりでの生活をさせたい姉。「もう無理かも」と弱音を吐く母を叱咤激励し、無理をさせているようにしか思えない。母の寿命が尽きるまでその生活をさせるのか？　それが母にとって最良の方法なのかを考えた方がいい。ここでの中心は母。姉ではない。姉妹でも見解の相違があり、まとまる話もまとまらない。