2020年9月6日 アシスト自転車

　10数年愛用した自転車を買い替える事にした。タイヤはすり減り、ガタガタと変な音はするし空気を入れても何となくシックリ来ない走り。おまけに春先、突風で駐輪中に倒れものすごい勢いで前かごに圧力がかかったらしく金属製のかごはひしゃげていた。かご交換でも数千円はかかる。そろそろ本体を買い替えようかと思っていた時期だったのでそのまま数か月は乗っていた。乗るとはいっても月に数回あるかないか。夏の暑い時期は滅多に乗らない。しかしその暑さに耐えかねてひと月ほど前、久々に乗ろうとしたら自宅マンションの駐輪場でパンク発覚。それにより心の中で買い替え決定！　けど、それからが長かった。どんな自転車にしようかと数件の自転車屋を覗く。決断力はある、と自認しているがこれがなかなか決められない。要するにコレっと思うものがないのだ。ところが数日前、ダンナが「アシスト🚴じゃなくていいの？　」と突然言い出した。確かに最近見かける事の多いアシスト。乗っている人からは楽だよーと聞いていた事もあり、「買うてくれるん？　」と畳みかけた。金額が張るので考えないようにしていた、のが本音。全額出して貰うのも気が引け、買うつもりだった2万円だけ自己資金を出し残りはダンナに甘えた。そこからの決断は早い。昨日、即決で購入。本日、坂を上り橋を渡り楽ちん走行を実践。二度と普通のチャリには戻れない。でもそれでええんちゃう。アシストに助けてもろてもええ年やもん。安全運転だけを心がけようー。