昨夜のニュース映像で、IOC・バッハ会長の「ハロー、トウキョウ」と笑顔で手を振る姿が流れた。間抜けにしか見えなかったが、東京の関係者女性3名もそれに笑顔で答えていたので更に呆れた。コロナの緊急事態宣言が出ている地域である自覚、他覚は全くない様子。どうしたらあんな風にあっけらかんとしていられるのか。本心ではないとすれば演技力が凄い。金銭がらみで誰も中止とは言えない状況にあると聞く。それにしても都民の命を何と思っているのか。医療現場のひっ迫具合は連日伝えられているではないか。3か月経てば落ち着くと予想されるから何としてでも開催！ なのか。最終的な判断を下すのは誰？ しかも昨夜の話し合いの中心には観客を入れるか否かになっていたが（毎度、彼らの議題は私ら一般市民からはズレている）開催するかしないかではないのか。開催ありきで話を進めるのは間違っているとどーして誰も言わない、言えないのか。いい加減に中止宣言をしてくれ！