リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2019年12月30日 年越し・親・介護

2019-12-30 13:16:48 | Weblog

 子どもを出産した後、記憶にある中では(乳幼児の事は記憶にない)これが一番親に世話になった。感謝はしている。それでも、高齢になった親の面倒を見るのはその感謝には値しないと感じている。親不孝者と言われるのは承知の上。自分の体が健康で何の心配もないようなら、頑張って世話をしようとの気持ちになるのか? 気が滅入ってとてもじゃないがそんな気になれない。昨年までは年齢以上に元気だった母。今年後半、一気に老いた。当然の事態なのに対応できない。いつまでも無理なひとり暮らしを続けているんじゃないよーと言いたいが言えない。それは母への遠慮と同意見(母と)の姉への遠慮。しかしそうしているうちに段々とこちらの心が砕けそうになっているのだ。以前の母ならそれを察知してくれたが、今の母には無理。少しづつ甘えて、結局は自分の思うようにする。年寄がわがままになる、とはこの事か。(我が身にも気を付けるように言い聞かせたいが)今後の生活についてこの正月は話し合わねばならないが、果たして上手くいくのか? 気がもめるー。


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