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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年9月3日 新学期

2018-09-03 22:11:05 | Weblog

 夏休み明けの9月1日前後に自殺する子が多いとかで、新聞には連日「嫌なら学校は行かなくていい」と言った記事が掲載された。確かに死と学校へ行く事をの重要性は、比べ物にならない。死ぬくらいなら登校拒否もありだとは思う。でも本当にそれでいいのか。疑問に思う点もある。何故学校に行きたくないのか、どうしていじめの対象になっているのか。根本から正していかないとその子の未来は拓かない。冷たい言い方をすれば、いじめのターゲットになるにはそれなりの理由がある。勿論いじめ側の不本意な理由しかない場合もあるだろう。それにはそれの理由も有る筈だが、そこを掘り下げるのはなかなか難しい問題。でも、そこまでの事をしなければ本当の解決にはならない気もする。今この時間にも多くの少年少女たちが悩みの中にいる。時間が経てば何て事のない事でも若いうちは気に病む。それが若い証拠でもあるが、渦中にいたらそれには気づけない。若い時は大いに悩めばいい、と言った人もいたがそれは無責任発言か。