新国立競技場、エンブレムと一筋縄ではいかない東京五輪の数々の問題。先日のIOCバッハ会長来日以降、慌ただしく会議が開かれて今日は都庁内で朝から動きがあり進展が見られそうな状況。そりゃそうだよね、いい加減に解決しないと期限に間に合わなくなる。4年後の今頃は五輪後だしな。その後が問題なわけで超高齢化社会に、五輪招致は無意味だったんじゃないかと思わない世の中である様にと祈りたい。この問題、ガタガタ言っていた割には結局IOCと森元総理が主の組織委員会とやらが良いように事を運ぶのだろう。付き合わされた都知事や宮城県知事は被害者? そうは言っても宮城県知事は復興五輪と言いながら案外、自分の株を上げたのかも。ああ見えて強かな人。皆、自分の利益の為なら働くのよね。嫌らしいなー。復興の為に五輪を開いてもらいたい、と考える人がどれだけいるのか。五輪開催のお金があるのなら被災者を元の暮らしに戻して上げたら、が普通の考えではないか。お金持ちには貧乏人の気持ちが分からない。それが今の五輪問題の一番の問題点だ。