リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年12月26日 ギフトへの思い

2014-12-26 15:44:11 | Weblog
 ギフト用に雑貨を購入。ネットで調べた時にはその店が種類が豊富なように紹介されていたので、安心して仕事が帰りに遠回りして寄ってみた。ところが、こちらが調べたのは最新情報ではなかった為か、思ったよりも商品が少なかった。それでも他の店に行ったところで思い通りの品があるとは限らないので少し我慢して、ふたつを選んだ。選びながらも店員の女性にあれこれと質問。最初こそ無愛想だった彼女も暫く話すうちに愛想も生まれた。同じ商品はどこに行ったら買えるのか、との質問にも嫌な顔をせず検索し、プリントアウトまでしてもらった。そこまではよかったのだが、その後の精算時の事。レジ操作に慣れていない風のオッサンが担当。商品をひとつしか感知していなかったらしく「××円です」と一言。しかもこちらの「贈り物用として」の言葉も聞いていなかった様でもうひとつの商品を指しながら「これもですよ」と言った言葉にだけ反応し「お会計××円です」と答える。仕方がないから再度「どちらも贈り物用で」と言う。それに返した言葉は(がま口風の小物入れの中に入っている形を整える為の紙を)「取り出しますか、そのままにしますか」との問いかけ。自分で使うものならどうせ直ぐにゴミにしてしまうものだから「取り出してください」と言っただろう。でも贈り物、となるとどうなのか。中身を出してしまうとコロンとした形が崩れ、ぺしゃんこで見た目が良くない。そう思い迷っているとオッサン店員はすかさず「普通は出しますよ」と言い、勝手に進めた。その後はギフトラッピング係りの女性に代わったのだがこれがまた私の感覚と異なるタイプ。コロンとしたフォームが可愛いのにそれをぺタッとたたんだのだ。しかも変な形に。平然と「こちらでよろしいですか? 」と言う。芳しくないと思えたので「それじゃつぶれてて良くない。だから中身を取らない方が良かったんじゃない? 」と反論。けれど相手も負けない。「納品の時はこうなって来ますからね」ですって。納品時の事なんてこっちは知らないよ、と言いたいところだったが面倒になり黙った。客がラッピングの仕方が気に入らないと言っているのにそのまま押し通す店のあり方に疑問をもった。大した事ではないのかもしれないが、ギフトへの向上心? がいささか足りないと思い店に行った事を後悔した。

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