２０１４年４月１日 センバツ・高校野球

　初出場の豊川ＶＳ履正社の試合。連日の戦いになり、投手たちにとっては正念場。いつも感じる事だがこの日程はどうにかならないのか。今回は予備日を設けていたが、それは予期せぬ延長再試合に当てられた。その再試合で頑張らされた桐生第一の山田投手も昨日もまた投げて、大変辛そうだった。予選では大抵日が開いての登板となるが２回戦以降は殆どが連投、連投の日々。これは選手達の肩にも悪いに違いない。若いからと無理をさせると後に響く。こんな素人でも分かる事を専門家達が知らないわけがない。なのに日程調整をしないのは何故か。甲子園の運営上の問題なのかも知れないが、ならば別の球場を借りてでも何とかしてあげたら、と思う。甲子園、甲子園と思う気持ちも分からないではないが、投手達の連投を見るにつけ可愛そうになり、変更を望む気持ちが強くなっている。