２０１４年２月１１日 ソチオリンピック・日本人選手

　メダル、メダルと騒がれて大変な思いをしているであろう日本人選手たち。昨夜もメダル獲得が期待されていた、スピードスケート競技が行われた。前回のバンクーバー大会で銀・銅メダルをそれぞれ獲得した長島選手と加藤選手が出場。皆の期待も高まっていたが残念ながら６位と５位に終わった。世界での順位なのだからそれだって素晴らしい記録。本人達にしたら金メダルしか頭になかったらしいから不本意な結果には違いないのだろう。特にスピードスケートはタイムの差がないだけにその気持ちも分からないではない。フィギアスケートやスノボーなどの滑りの上手い下手は素人目に見ても分かりやすい。だからこそ選手達には悔しい思いが強いかも。同じスケートでもフィギアなどは出る前から（見た目も大事）あなたは無理でしょ、なんて選手も出ているし。（誰とは言いませんが）今夜は金メダル候補の１７歳少女ジャンパーが登場。普通に飛べば大丈夫なのでしょうね。本領発揮で頑張れ！　仮に失敗してもまだ１７歳。後が幾らでもある。若いって良いなーと思うのはこんな時。そう言えば男子ハーフパイプの平野選手もまだまだこれからの人。でも凄いよね。一生頑張ったって凡人には出来ない技を決めるのだから。尊敬しちゃいます。怪我のないようにガンバレー！