リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年6月15日 映画・パッチギ

2013-06-15 19:27:30 | Weblog
 少し前に二股三股で話題となった塩谷瞬。そして別問題で渦中の人となった経験の持ち主・沢尻エリカが主演をつとめた映画。2004年に制作されているので今観ると若くて懐かしい面々が出ていてなかなかおもろい。それに音楽が素晴らしい。亡き人になってしまった加藤和彦さん。彼は素晴らしい才能を持っていらしたんだなぁとど素人でも感動させられる。凄いね。それにテーマもいい。よく作れたなぁとも思うし暴力にシーンには辟易するけどあの高岡蒼甫も頑張って演じている。真木よう子や江口のりこもいい味出してる。適材適所で働いててとてもいい。ヒットしたからとパートⅡを制作したそれはイマイチだったような。これが素晴らし過ぎたからそれ以上のものは作れなかったんじゃないのかな。最後まで観ればその意味がわかる。塩谷瞬も沢尻エリカもこのままの路線でいければ別の人生があったと思うが、大きなお世話様だよね。それぞれが生きたいように生きる。生きていくってのはそういう事。

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