リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年6月5日 映画・中学生円山

2013-06-05 20:10:04 | Weblog
 一度は観に行くまいと思い、イヤイヤやっぱりクドカンものを観ないなんて、と思い直して観に行ったがやはり観なくてもよかったのに。と残念な気持ちでいっぱい。テーマが謎だしクドカン本人があれはエロじゃないと言い切ってもいたのでそんなんじゃないのなら、と思い直したのだが・・・・。あれはエロ以下。何とも中途半端な作品。あれをエロといったらそれに失礼だしあんなのだったらちゃんとしたエロを演じさせて欲しかった、と言うのが正直な感想。こちらも何が言いたいのか分からなくなって来た。苦手な草なぎクンの出番は多いし、あそこまでやっちゃう? の仲村トオルと坂井真紀。騒音以外のなんでもないがなりの遠藤賢司。(彼がギターでがなっていた場面では耳を塞いでしまった)ヤーさんたちとの殴り合いや拳銃打ち合いの場面も支離滅裂。救われたのは円山くん役の子と彼の妹役の少女が普通っぽくて好感が持てたところ。そうでなければ途中で帰っていたかも。最近観た映画の中では間違いなく最下位。おもろいと思う人もいるだろうけど私の感覚には合わなかった。クドカンは”あまちゃん”の兄弟みたいなモンって言っていたけど全然違うと思った。だって全く異質だよ、あれは。

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