リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年9月22日 映画館の指定席

2012-09-22 23:11:48 | Weblog
 いつから始まったシステムなのか忘れたけれど、映画館の全席指定ってなのとかなりませんかね。混みこみの場合はしゃーないのかなとも思うが空きすきでそれをやる必要があるのか、聞きたい。昨日行ったヒューマントラスト有楽町。平日の午後だったしとても空いてた。だけど強制的に指定席を決めさせられ向かった先にはどー見てもこの人らこの映画を観るタイプじゃないだろ、と言いたくなるような60歳オーバー(60歳以上がイカンと言っているのではなくあくまでもそのタイプじゃなかったことがここでは問題)の爺婆が陣取っていた。私が選んだのは足が延ばせる席で他の爺婆たちも同じ思いでその席を選んだのだと思う。それにしてもズラッと彼らが並んで座り、グテッとした姿には気持ちが沈んだ。おまけに私の指定席には別の人が座っていて? となった。入口にいるもぎりの女の子に確かめてから再度そこに行き、自分の席にいた人にはどいてもらった。ここらでせっかくの楽しみにしていた映画鑑賞がややしぼんだ感じ。座って気が付くと隣のじじいはゲップを繰り返すマジ鬱陶しい人。画面に向かって話しかけることもしばしば。もー! と席を替わりたかったが暗いし、ちょうど真ん中の映画を見るには一番いい席にいて立ち上がるのもはばかられた。もうちょっと勇気があったらなぁー、と悔やまれる。ゲップじじいは上映中、何回繰り返したのかも分からんほどのゲップ攻撃。終盤にはあくびも加わり本当にうるさかった。あんな奴観に来るなよ! と本気で言いたい。エンドロールの途中で席を立つ老人(ゲップ爺ももちろんその中に入る)も多数いてマナー違反もエエ加減にせーよ。あれを西川美和監督作品と知ってやって来たのか? 劇場が場末ならともかく有楽町であれだぞ。ついてなかった、と諦めるしかないのでしょうけれど指定席でなければなぁと思わずにはいられない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする