リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年9月3日 堀江被告初公判

2006-09-04 20:17:36 | Weblog
 どーでもよくなってる感有り、の堀江被告問題。そう思ってるのは私くらいなものか。どどーっと人々が押しかけ、傍聴希望者は凄い倍率で抽選券を手にしたらしい。実際に聞いてみてどうだったんだろうか。バイトで並んだ人ではなくて、本当に彼の生の声を聞きたかった純粋な傍観者に尋ねたい。堀江被告自身のコメントはなし。妙にいきり立ったムードの弁護士が勝気に見えただけ。今後、彼がどんな生き方を選ぶのか。世間はちょっと、気にしてる。でもその度合いは小さい、と思う。時の人には見向くものの、そうではなくなった人には興味がわかない。当然の心理でしょう。まあ、堀江被告にとってもそのほうがありがたいんじゃないの。良い意味で注目されないのなら、無視されたいでしょう彼としても。直にどっかに消えて行く、そんな運命の人だったのかなぁ。惜しい様なそうでもない様な。判決の結果より何よりその事が気になった。

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