スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ふるさとダービー小松島&第一部定理二八

2006-04-11 21:05:37 | 競輪
 ふるさとダービー小松島の決勝は海老根選手の番手で神山選手が粘り,隊列が短くなったところを後方から僕の期待の志智選手が発進。捲りきることはできたのですがそこで一杯。その番手から踏み込んだ愛知の一丸安貴選手の優勝でした。ふたりの間を割った(なぜか決まり手がマークになっていますが)地元徳島の小倉竜二選手が2着。3着は諸橋愛選手でした。
 一丸選手はビッグ(GⅠ・GⅡ)は初優勝です。

 明日は大井でマイルグランプリ。南関東限定のレースに全国レベルの2頭が登場していますので,常識的にはアジュディミツオーとナイキアディライトの1着争い。3連単の3着にはチョウサンタイガーを推しておきます。2強のうち,消えるとすれば逃げられなかったときのナイキアディライトの方と思うので,アジュディミツオーからの馬単も少々。

 第二部定理九は第一部定理二八からの帰結です。
 「あらゆる個物(res singularis),すなわち有限で定まった存在を有するおのおのの物は,同様に有限で定まった存在を有する他の原因から存在または作用に決定されるのでなくては存在することも作用に決定されることもできない。そしてこの原因たるものもまた,同様に有限で定まった存在を有する他の原因から存在または作用に決定されるのでなくては存在することも作用に決定されることもできない。このようにして無限に進む(et sic in infinitum)」。
 これもまた非常に長い定理Propositioです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蜘蛛&個物 | トップ | マイルグランプリ&第一部定... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競輪」カテゴリの最新記事