1日の第21期倉敷藤花戦挑戦者決定戦。対戦成績は甲斐智美女流王位は0勝,香川愛生女流二段が1勝。
振駒で甲斐女流王位の先手となり三間飛車。香川女流二段は玉を左に囲っての中飛車。僕は知りませんでしたが最近はこういう指し方があるのだそうです。狙いは穴熊らしいのですが,互いに玉を十分に囲えないうちから戦いに突入。持ち時間が短い将棋だったこともあり,バランスが激しく揺れ動いた一局でした。勝敗が決したのは以下のところ。

ここは後手が勝勢というか勝ち。△4八桂成がその手だったのですが,△4一同金と取りました。そこで▲5ニ歩成。ここが後手にとって最後のチャンスで,やはり△4八桂成で勝ちでした。ところが△これも同金と取ったため,▲5八歩の受けを許し,これで先手の勝ちになりました。

甲斐女流王位が挑戦者に。倉敷藤花戦は初の三番勝負進出。第一局は来月10日です。
アームバンドがちょうどその擦り傷の部分に触れてしまったため,このときは痛みを感じたのです。前夜の転倒は激しいものでしたから,その瞬間の痛みはひどいものでした。ただ幸いにも擦り傷がいくつかできただけで,それ以外の怪我はありませんでした。ですからこのときには左半身の痛みというのも消えていたのです。むしろアームバンドの装着によって痛みを感じたことにより,前夜のことを想起したというくらいでした。つまりもう通常の意識のうちでは忘れ去られた出来事になっていたといえるでしょう。
この日も診察は午後2時半から。ただ,前回の通院の際にU先生から栄養指導を受けるように指示が出されていました。その予約もU先生が入れてくれたのですが,診察の前,午後2時からとなっていました。これですと外食すると間に合わなくなる危険性が大です。よってこの日は院内の食堂で昼食を済ませました。
栄養指導は午後2時からでしたが,これをどこでやるのかが僕には分かっていませんでした。診察券を通してプリントアウトされた紙にも,場所は書かれていなかったのです。栄養指導は入院中にも受けていましたが,それは病室のあった8階の,会議室のような一室でした。しかし今は入院しているわけではありませんから,そこで行うとは考えられません。そこで,2時少し前にまずは内分泌科の受付に向い,これをどこでやるのかを尋ねました。すると指導室という部屋があり,そこで行うとのこと。これは病院の入口の近くの部屋だったのですが,かなり奥まった場所にありまして,僕は1度も行ったことがない,通ったこともないという場所でした。そちらの方から人の出入りがあるということは認識していましたが,その多くは患者というより明らかに病院関係と思える人たちばかりだったので,何らかの事務所があるのだろうと漠然と考えていた場所。こんな方に指導室という部屋があるということ自体,驚きでした。
ついでですから血糖値測定器をその受付の方に渡し,その部屋に向いました。ある程度の広さがある部屋で,部屋の端にテーブルがあり,対面で3人ずつくらいは座れるもの。もちろんこのときは,一対一でした。
振駒で甲斐女流王位の先手となり三間飛車。香川女流二段は玉を左に囲っての中飛車。僕は知りませんでしたが最近はこういう指し方があるのだそうです。狙いは穴熊らしいのですが,互いに玉を十分に囲えないうちから戦いに突入。持ち時間が短い将棋だったこともあり,バランスが激しく揺れ動いた一局でした。勝敗が決したのは以下のところ。

ここは後手が勝勢というか勝ち。△4八桂成がその手だったのですが,△4一同金と取りました。そこで▲5ニ歩成。ここが後手にとって最後のチャンスで,やはり△4八桂成で勝ちでした。ところが△これも同金と取ったため,▲5八歩の受けを許し,これで先手の勝ちになりました。

甲斐女流王位が挑戦者に。倉敷藤花戦は初の三番勝負進出。第一局は来月10日です。
アームバンドがちょうどその擦り傷の部分に触れてしまったため,このときは痛みを感じたのです。前夜の転倒は激しいものでしたから,その瞬間の痛みはひどいものでした。ただ幸いにも擦り傷がいくつかできただけで,それ以外の怪我はありませんでした。ですからこのときには左半身の痛みというのも消えていたのです。むしろアームバンドの装着によって痛みを感じたことにより,前夜のことを想起したというくらいでした。つまりもう通常の意識のうちでは忘れ去られた出来事になっていたといえるでしょう。
この日も診察は午後2時半から。ただ,前回の通院の際にU先生から栄養指導を受けるように指示が出されていました。その予約もU先生が入れてくれたのですが,診察の前,午後2時からとなっていました。これですと外食すると間に合わなくなる危険性が大です。よってこの日は院内の食堂で昼食を済ませました。
栄養指導は午後2時からでしたが,これをどこでやるのかが僕には分かっていませんでした。診察券を通してプリントアウトされた紙にも,場所は書かれていなかったのです。栄養指導は入院中にも受けていましたが,それは病室のあった8階の,会議室のような一室でした。しかし今は入院しているわけではありませんから,そこで行うとは考えられません。そこで,2時少し前にまずは内分泌科の受付に向い,これをどこでやるのかを尋ねました。すると指導室という部屋があり,そこで行うとのこと。これは病院の入口の近くの部屋だったのですが,かなり奥まった場所にありまして,僕は1度も行ったことがない,通ったこともないという場所でした。そちらの方から人の出入りがあるということは認識していましたが,その多くは患者というより明らかに病院関係と思える人たちばかりだったので,何らかの事務所があるのだろうと漠然と考えていた場所。こんな方に指導室という部屋があるということ自体,驚きでした。
ついでですから血糖値測定器をその受付の方に渡し,その部屋に向いました。ある程度の広さがある部屋で,部屋の端にテーブルがあり,対面で3人ずつくらいは座れるもの。もちろんこのときは,一対一でした。