8日に行われた防府記念の決勝。並びは佐藤-勝瀬の東日本,浅井-志智-東口の中部近畿,小川ー井上ー西川の西国で木暮は単騎。
浅井がスタートを取って前受け。4番手が小川,木暮を挟んで8番手に佐藤で周回。残り3周から佐藤が徐々に上昇。浅井に並ぶところまでいくと浅井が引いて佐藤が前に。今度は小川が上昇し,残り2周のホームでは佐藤を叩いて前に。佐藤はバックから内を上昇,最終的には西川を弾いて3番手。打鐘から小川の先行となり,ホームから浅井が反撃。番手の志智は木暮に牽制されて続けず。しかし木暮も浅井マークまではできず。バックから井上が番手発進。この後ろで内に佐藤,外に浅井の並走。これは井上に展開有利と思われましたが,諦めずに踏み続けた浅井がゴール前で井上を交わして優勝。4分の1車輪差で井上が2着。1車身差の3着に佐藤。
優勝した三重の浅井康太選手は8月の松戸記念以来となる記念競輪10勝目。防府記念は2009年に制していて4年ぶりの2勝目。脚力的にはチャンスありとみていましたが,展開はやや不利になりました。それをはねのけての優勝ですから立派なもの。またどこかでGⅠを制覇する選手だと思います。
駅員によれば,この問い合わせ先は営業時間があり,その時間内でしか問い合わせには応じられないということでした。終業時間は夜の9時。なのでこの日のその時間までに,そこに電話をするようにと指示されました。そして駅員は僕を弘明寺駅の外に出してくれました。注意していたとはいえ,パスモの紛失は僕自身の過失によるものでしたから,僕は運賃は支払わなければならないと思っていましたし,そのようにする心積もりでもあったのですが,駅員は支払いは不要であるとのことでしたので,そのことばに甘えました。
発見されなくても仕方がないと思ってはいましたが,せっかくの指示でしたし,プリントも手渡してくれたのですから,午後9時の間際になったらそこに電話を入れようと思っていました。しかしそれよりも前,午後8時過ぎくらいであったと記憶していますが,先方から電話がありました。僕が紛失してしまった定期入れが発見されたという報知でした。
これは,パスモだけを紛失したのではなく,定期入れごと落としてしまったために可能であった出来事です。すでに書きましたように,この定期入れにはパスモだけでなく,バスの定期券も入っていました。この定期券は,持参人方式,すなわち定期券を持っている人が使用できるというタイプですから,名前は記入されていません。ただ,継続的に更新するための利便性を高めるために,自宅の電話番号は記入してあったのです。一方,僕のパスモは記名式でしたから,こちらには電話番号は書かれていませんでしたが,僕の名前は印字されていました。したがって先方では,持ち主とその電話番号の両方を知ることが可能となったのです。
先方の話では,その定期入れは,県立大学駅で預かっているとのこと。はっきりとは言われませんでしたが,おそらく僕が落とした電車の乗客がそれを拾い,その方の下車駅である県立大学駅で届けてくれたのだろうと思われます。県立大学駅の改札の駅員はそれを把握しているので,そこに取りに行くようにというのが,このときの電話で指示された内容でした。時間的な関係から,この日のうちに取りに行くことは断念し,翌日に行くことにしました。
浅井がスタートを取って前受け。4番手が小川,木暮を挟んで8番手に佐藤で周回。残り3周から佐藤が徐々に上昇。浅井に並ぶところまでいくと浅井が引いて佐藤が前に。今度は小川が上昇し,残り2周のホームでは佐藤を叩いて前に。佐藤はバックから内を上昇,最終的には西川を弾いて3番手。打鐘から小川の先行となり,ホームから浅井が反撃。番手の志智は木暮に牽制されて続けず。しかし木暮も浅井マークまではできず。バックから井上が番手発進。この後ろで内に佐藤,外に浅井の並走。これは井上に展開有利と思われましたが,諦めずに踏み続けた浅井がゴール前で井上を交わして優勝。4分の1車輪差で井上が2着。1車身差の3着に佐藤。
優勝した三重の浅井康太選手は8月の松戸記念以来となる記念競輪10勝目。防府記念は2009年に制していて4年ぶりの2勝目。脚力的にはチャンスありとみていましたが,展開はやや不利になりました。それをはねのけての優勝ですから立派なもの。またどこかでGⅠを制覇する選手だと思います。
駅員によれば,この問い合わせ先は営業時間があり,その時間内でしか問い合わせには応じられないということでした。終業時間は夜の9時。なのでこの日のその時間までに,そこに電話をするようにと指示されました。そして駅員は僕を弘明寺駅の外に出してくれました。注意していたとはいえ,パスモの紛失は僕自身の過失によるものでしたから,僕は運賃は支払わなければならないと思っていましたし,そのようにする心積もりでもあったのですが,駅員は支払いは不要であるとのことでしたので,そのことばに甘えました。
発見されなくても仕方がないと思ってはいましたが,せっかくの指示でしたし,プリントも手渡してくれたのですから,午後9時の間際になったらそこに電話を入れようと思っていました。しかしそれよりも前,午後8時過ぎくらいであったと記憶していますが,先方から電話がありました。僕が紛失してしまった定期入れが発見されたという報知でした。
これは,パスモだけを紛失したのではなく,定期入れごと落としてしまったために可能であった出来事です。すでに書きましたように,この定期入れにはパスモだけでなく,バスの定期券も入っていました。この定期券は,持参人方式,すなわち定期券を持っている人が使用できるというタイプですから,名前は記入されていません。ただ,継続的に更新するための利便性を高めるために,自宅の電話番号は記入してあったのです。一方,僕のパスモは記名式でしたから,こちらには電話番号は書かれていませんでしたが,僕の名前は印字されていました。したがって先方では,持ち主とその電話番号の両方を知ることが可能となったのです。
先方の話では,その定期入れは,県立大学駅で預かっているとのこと。はっきりとは言われませんでしたが,おそらく僕が落とした電車の乗客がそれを拾い,その方の下車駅である県立大学駅で届けてくれたのだろうと思われます。県立大学駅の改札の駅員はそれを把握しているので,そこに取りに行くようにというのが,このときの電話で指示された内容でした。時間的な関係から,この日のうちに取りに行くことは断念し,翌日に行くことにしました。