スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

サンケイスポーツ盃ローレル賞&連日の病院

2011-11-11 20:45:37 | 地方競馬
 北海道から2頭,名古屋から1頭が遠征してきた2011年11月11日の第11回ローレル賞
                         
 とくに先手にこだわった馬がなく,ごく自然な形でドラゴンシップが先頭に。1周目の正面ではエスティイレイシャ,ヴァイタルローズ,ロニーフロラシオンと続きましたが,ロニーフロラシオンは1コーナーで外に膨れてしまい,ローエンプリンセス,バーチディダーマ,ラブミーファストといったあたりが順位を上げました。最初の800mは49秒5で,これはハイペース。
 3コーナーを過ぎると逃げたドラゴンシップとくらいついていったヴァイタルローズで3番手以下を少し離しましたが,手応えは差があり,直線に入るとヴァイタルローズは一杯。変わって追い上げてきたのは外を回ったショコラヴェリーヌと中を割ったクリヤマキアート。ショコラヴェリーヌはかなり迫りましたが4分の3馬身だけ届かず,逃げ切ったドラゴンシップの優勝。ショコラヴェリーヌが2着でクリヤマキアートが3着。
 優勝したドラゴンシップは前走のハイセイコー記念に続いて南関東重賞連勝。牡馬相手に勝っているわけですから牝馬限定ならば力量は上位。川崎は初コースでしたが船橋の左回りは経験済みですから問題にならず。遠征馬との力量比較は未知の部分がありましたが,結果的に凌駕されるほどレベルの高い馬はいなかったようです。不良馬場でしたので逃げてスピードを生かせたのはプラスだったのではないでしょうか。東京2歳優駿牝馬に進むなら有力候補でしょう。父はクロフネ,曾祖母は1986年のクイーンカップでメジロラモーヌを相手に勝ったスーパーショット
 騎乗した大井の御神本訓史[みかもとのりふみ]騎手はハイセイコー記念以来の南関東重賞制覇でローレル賞は初勝利。管理している船橋の川島正行調教師は2005年以来となるローレル賞2勝目。

 この翌日,8月9日は妹のみなと赤十字病院の歯科の予約が入っていました。これはが連れていっています。
 前回の予定ですと,この日に歯のクリーニングを完了し,それで一応の治療が完了。しばらくは通わなくてよいということになっていました。しかし,妹がどうしても痛がるので,右下の被せものをしてある奥歯の何らかの治療を継続するということに変更になりました。この日はクリーニングだけをして終了。実際に問題になっていると考えられる個所に関しては,改めて17日に予約を入れ,そのときに治療方針を決定するということになったようです。
 その17日の前日である16日は,こども医療センターの遺伝科の予約が入っていました。したがって母と妹は,場所こそ違えど2日連続で病院に通うということになったのです。こういう場合は作業所を早退しなければなりませんから,事前に連絡帳でそれを伝えておくわけなのですが,この週はお盆ということもあり,妹がちょうど夏休みの期間中ですから,その必要がありませんでした。ということで,こども医療センターもみなと赤十字病院も自宅から出向くということになったのですが,このうちこども医療センターに関しては,作業所から行くよりも家から行った方がずっと楽です。実際に妹を連れていった母の方がそのことを実感したようで,これからはこども医療センターに通う日は,早退するのではなくて休ませてしまうことにするということでした。作業所からしますと,実は早退と欠席とでは補助とか認定に関する制度の面で意味合いが違いまして,たとえ僅かな時間であっても出席してもらった方がいいようです。母が自動車で連れて行くことができるのであれば問題はありませんが,そうはいかなくなっていますから,こちらとしても協力したい気持ちはありますが,止むを得ないといったところでしょうか。
 こども医療センターの方はいつも通りで,特別の変化というのはなかったようです。一方,歯科の方ですが,詳しく調べますと被せもの自体に少しのひびが入っていたということで,それが痛みの原因かもしれないということ。ということで17日はそのひびを埋めるという治療をしたそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする