スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

マイルグランプリ&祖母の検査

2011-11-02 20:46:57 | 地方競馬
 JBCを明日に控えた大井競馬場の今日のメーンは第18回マイルグランプリ
 一旦はケイアイゲンブが先頭に立ちましたが,外からセントラルコーストが交わしてこの馬の逃げ。2番手には同じ厩舎のルクレルクとなり,ケイアイゲンブは3番手に控えました。シャインウェーヴ,ジェイケイボストン,ツルオカオウジ,フジノウェーブ,ザッハーマインなどが一団になっての追走。最初の800mは48秒6のミドルペース。
 まず動いたのはツルオカオウジで,3コーナーを回ると外を追い上げ,前の2頭に接近。ザッハーマインはこのあたりで早くも一杯。結果的にはツルオカオウジが先行勢を一掃するようなレースとなり,直線は差し馬が台頭。ツルオカオウジのすぐ外にフジノウェーブ,その外からボク,大外をイーグルショウ,内に回ったラインジュエルとこの5頭があまり差がなくゴール。僅かに出ていたフジノウェーブとボクで写真判定となり,結果はボクの優勝でフジノウェーブは2着。最も強い競馬をしたと思えるツルオカオウジが3着に踏ん張りました。
 優勝したボクは北海道デビューで北海道重賞2勝。一昨年に南関東に転入するとずっと堅実な成績を続け,南関東重賞は初挑戦。一気に相手が強化されましたが,おそらく相手なりに走るタイプの馬なのでしょう。南関東重賞としてはそれなりにメンバーが揃っていましたので,今後も勝つのはともかく大きくは崩れず堅実に走り続けていくことになるのではないかと思います。父はタヤスツヨシ
 騎乗したのは短期免許で来日中のイギリスのアラン・ムンロ騎手。JRAでは重賞勝利もありましたが,南関東重賞はこれが初勝利。管理している大井の月岡健二調教師はマイルグランプリ初勝利です。

 祖母が診察のために病院に行ったのは7月27日のこと。祖母を病院に連れて行くためには自動車を出す必要があり,は現在は運転ができませんのでそれが可能なのはアパートの叔父だけ。そしてその叔父にとってそれが可能だったのがこの近辺ではこの日だけであったということから,この日になりました。祖母はかかりつけはみなと赤十字病院ですので,本当はみなと赤十字病院へ連れて行きたかったところですが,この日はみなと赤十字病院の診察ができず,祖母が入所している特別養護老人ホームの近くの本牧病院というところへ連れて行きました。もっとも,本牧病院は特別養護老人ホームのかかりつけの病院でしたから,まったくの初診というのとは少し意味合いは異なります。
 僕は一緒に行ったというわけではありませんから,すべては聞いた上でのことですが,CT検査を実施したようです。結果は異常なし。嘔吐に関して詳しい診断を下すためには胃カメラを使った検査が必要であったようですが,これは祖母の体力的なことも考慮して行わなかったとのこと。ただ少なくとも,肺に水が溜まっているというわけではないということ,そしてまた癌が肺に転移しているというわけではないということだけは確かめられました。異常がないわけですから入院する必要というのもなく,祖母はそのまま特別養護老人ホームの方へと戻りました。癌に関しては特別の治療は行ってはいないとはいえ,みなと赤十字病院で腫瘍マーカーのチェックはしていまして,そちらでは数値に特別の変異があったわけではなく,そういう点からは癌の転移というのは考えにくかったわけですが,実際にその通りであったわけです。その後の状況に関しては僕には詳しく伝えられませんでしたから,食べた物を吐いてしまうような状況が改善されたのかどうかまでは僕は知りませんが,少なくとも特別養護老人ホームの方からこれといった連絡はありませんでした。
 その翌日,28日は母の磯子中央病院での脳外科の診察でした。これはいつもと同様に木曜のことで,妹の支援のうち迎えが行われない日でしたが,ちょうど伯母が来日中ということもあり,伯母が妹を作業所まで送ってくれました。
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