角食パンのキーシュ

キーシュ（Quiche）はフランス北東部のロレーヌ（Lorraine）地方の卵とクリームのお料理です、卵とクリームの他にチーズにハム、ベーコン類やマッシュルームにほうれん草、アスパラガス等のお野菜で具を工夫しても美味しいです。
周りは甘くありませんパイ地やタルト地ですが、この週末のお昼に角食パンの両端（？耳？）を利用しまして作りました。






この日は角食パンの両端（？耳？）から白いパン（？中身？）の部分を取りまして、その窪み（？パンケース？パンボックス？＊日本語の表現が分かりません、笑）に卵とクリーム他は大きな穴（ガス孔）の開いていますスイスチーズ（エメンタール）にマッシュルームとアスパラガスを入れました。



中身は卵とクリームですので焼きます前から戴き易いですようにとに切り目を入れますと中身が流れ出てしまいますから、焼き上がりまして切り目を入れますか切り分けます。



取りました部分の白いパンもトーストやクルトンとして楽しめますので無駄にはしません。



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エコを考える

以前はせっかくの週末の時間を買出しに使いたくはありませんでしたので平日に買出しをしていましたのですが、この１年位に我が家の貧血、低血圧＆腱鞘炎さんの症状が酷くなりましたので一人だけの外出を控えまして家族の揃います週末に買出しをするようになりました。
少し前にいつもの週末の買出しから戻りましたが、アメリカのグロッサー（スーパー）ではお買い上げ商品の袋が「大サーヴィスです！」とばかりにたった７～８品でしても２～３袋に分けて入れてくれます。
その代わりに冷凍食品も小麦粉も食器用洗剤もパンも一緒くたに入れられてしまいますのでパンはぺちゃんこに潰れまして、冷凍食品は溶けたり包装箱が汗（？）を掻きましたりで濡れたり、冷凍食品のお隣の小麦粉の袋も濡れていたり包装箱の角が当たって穴が開きまして小麦粉がこぼれていましたり、最悪では洗剤が何かの不手際で食品と一緒の袋の中に流れ出ていましたりで文句を付け始めましたら際限がありません・・・（笑）
今日の買出しは何のハプニングもありませんで気持ち良く出来ましたが毎回のごとく袋がた～くさんでしたので帰宅後の仕分けに手間取ってしまいました、これらは買出し１回分ではありませんで２～３回分のですが。






ようやく、最近になりまして「リサイクル」や「返却」の呼び掛けがなされるようになりましたが有料袋でも返金制でもありませんので「空回り」しているようです。
アメリカは日本に比べまして福祉も発達していましてボランティア活動も盛んでしたりですが、昨今の不景気でガソリンの値上げには敏感で選挙への関心も高いです割には資源活用や環境保護の意識はさほどに高くは無いようです、本来にアメリカは広大で豊かな国ですので危機感もそれ程は無さそうです。



我が家で印刷インクの付いていません紙袋は柴子のケージの底板に敷きましたり揚げ物油の吸い取り紙等に再利用しています。



そして我が家の車も１台だけですがハイブリッド車に変えました、街中ですと殆どガソリンを使いませんで電力で走ります。我が家から親戚のおります隣州のマイアミ迄は車で１２時間の距離ですが普段の街中から我が家の誰かさんの日帰りアトランタ出張往復に親戚訪問したりでの全ての車走行のガゾリン代は今までのガソリン車の約半分になりました。
買出しが週末の１～２回に減りましたのも少しは節約になっているかも知れません・・・（笑）




ちなみに日本でのエコバッグやエコグッズは英語でグリーングッズ（プロダクツ）、Green goods(Products）です。殆どのグロッサーでオリジナルのデザインで出されていましたり何かのイヴェントで無料配布されることもありますので我が家でもたまに利用し始めました。
大したことも出来ません我が家ですが日常でも無洗米を食していまして、せめて洗米時の節水と共にお米の研ぎ汁は出しません。
エコロジー（Ecology）とは生態学のことだそうですが、エコノミー（Economy, 経済や節約）のエコにも通じるとも思います。
エコに繋がります、簡単な事から些細な事でも気が付きましたら敢行したいとも思っています。



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