今から101年前(1907年)のちょうど今日(1月21日)、株式市場は大暴落しました。
遡る数年、日露戦争(1904~1905年)後の株式市場は大ブームに沸いていました。
しかし、山一證券の前身である小池商店の社長小池国三は、1907年正月早々に新聞記者の質問に答え:
現在の相場は「モリを一本打たれたクジラ」であって、
「いまなお大暴れに暴れ回っておりますが、その勢いの弱ってくるのは、もはや時間の問題でしょうなあ」と言った由。(長谷川光太郎「兜町盛衰記」)
予言は的中し、1月21日に株式市場は突然崩壊。
明治期におけるバブル崩壊のスタートでした。
(アメリカにおいても金融恐慌発生の年・・・)
経済運営は、当時より現在のほうが進んでいますよね・・・・
遡る数年、日露戦争(1904~1905年)後の株式市場は大ブームに沸いていました。
しかし、山一證券の前身である小池商店の社長小池国三は、1907年正月早々に新聞記者の質問に答え:
現在の相場は「モリを一本打たれたクジラ」であって、
「いまなお大暴れに暴れ回っておりますが、その勢いの弱ってくるのは、もはや時間の問題でしょうなあ」と言った由。(長谷川光太郎「兜町盛衰記」)
予言は的中し、1月21日に株式市場は突然崩壊。
明治期におけるバブル崩壊のスタートでした。
(アメリカにおいても金融恐慌発生の年・・・)
経済運営は、当時より現在のほうが進んでいますよね・・・・